2013年7月17日、中國(guó)の女優(yōu)ファン?ビンビン(范冰冰)が、中仏合作映畫「Woman in Picture Frames」（中國(guó)語タイトル：畫框里的女人）の中で、清?乾隆帝の皇后役を演じている。新浪網(wǎng)が伝えた。

「Woman in Picture Frames」は現(xiàn)在、北京市の大型スタジオ?中國(guó)懐柔映畫基地で撮影中。17世紀(jì)の清朝の宮廷を舞臺(tái)に、第6代乾隆帝をホアン?ジュエ（黃覚）が、その皇后のウラナラ氏をファン?ビンビンが演じる。中國(guó)の恒業(yè)電影公司とフランスのAnna Sanders Films社が制作し、中仏國(guó)交成立50周年にあたる來年の上映を目指している。

フランスのシャルル?ド?モー監(jiān)督がメガホンを執(zhí)り、映畫「ラマン/愛人」などで知られるメルヴィル?プポーが出演する。メルヴィルが演じるのは、北京にやって來たキリスト教の宣教師役。畫家でもある宣教師と、彼が描いた美しい皇后がストーリーの主軸となるため、主役はメルヴィルとファン?ビンビンの2人となる。

今年春に公開された米映畫「アイアンマン3」ではキャストに名を連ねる快挙を見せたビンビンだが、彼女の出演シーンはインターナショナル版から全カットされた。この汚名を挽回するかのように、來年公開予定の米映畫「X-MEN」にも出演が明らかになっている。さらに今回の「Woman in Picture Frames」では主演に起用され、一気に攻勢(shì)をかけたかたちだ。（翻訳?編集/Mathilda）