2013年7月17日、華字紙?日本新華僑報によると、日本の財団法人日本語教育振興協(xié)會は2013年4月入學(xué)の留學(xué)生のビザ発給狀況などに関する調(diào)査結(jié)果を発表した。

注目すべきはベトナムとネパールの留學(xué)生が大きく増加していることで、2012年度のベトナム人留學(xué)生は907人だったが、2013年度には5倍以上に増え、4725人となった。ネパール人留學(xué)生は487人から1457人と約3倍に増加している。

東日本大震災(zāi)と領(lǐng)土紛爭の影響から、中韓の留學(xué)生は2010年から減少傾向にあり、留學(xué)生全體の數(shù)も減少していた。このため、各教育機(jī)関は東南アジアの留學(xué)生募集に力を入れ始めている。

地域別に見ると、2012年4月入學(xué)の九州地方の留學(xué)ビザ発給件數(shù)は972件だったが、2013年には1702件と倍増した。出身國の內(nèi)訳は、中國が428人、ベトナムが660人、ネパールが449人となっており、これまで中國の留學(xué)生が主だったのが大きく変化している。

これまで、日本の教育機(jī)関で學(xué)ぶ留學(xué)生は中國人が多數(shù)を占めていたため、指導(dǎo)方法も中國の學(xué)生に配慮したものだった。今後はベトナムやネパールなど非漢字圏の國の留學(xué)生がますます増えることが予想され、漢字の指導(dǎo)方法を確立することが急務(wù)となっている。（翻訳?編集/北田）