日中の中學(xué)生が友好交流イベント=今年で21回目―東京

Record China    2013年7月19日(金) 14時1分

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18日、人民日報によると、北京師範(fàn)大學(xué)勵耘実験學(xué)校の中學(xué)生32人と引率教員6人は16日、東京の西臺中學(xué)で行われた友好交流イベントに出席した。

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2013年7月18日、人民日報(電子版)によると、北京師範(fàn)大學(xué)勵耘実験學(xué)校の中學(xué)生32人と引率教員6人は16日、東京の西臺中學(xué)で行われた友好交流イベントに出席した。訪日団の生徒たちは同日、西臺中學(xué)校を訪問し、吹奏楽部の演奏を鑑賞したほか、バレーボールの試合を行った。

その他の寫真

北京市人民対外友好協(xié)會と東京都日中友好協(xié)會の共同主催によるこの日中青少年交流イベントは、両國青少年の相互理解を促進することを趣旨に、両校の學(xué)生がお互いに訪問し合う形で、1988年からこれまで21回行われている。このうち中國青少年が訪日するのは、今回で11回目となる。東京のほかにも、今回の訪日団は京都、大阪、箱根などにも赴き、現(xiàn)地で見學(xué)を行う予定だ。

16日に行われた交流イベントでは、訪日した生徒たちはまず西臺中學(xué)校の教室や體育館、職員室などを見學(xué)した。西臺中學(xué)校の教員は訪日団の生徒たちが興味を持つような授業(yè)や課外活動などを準(zhǔn)備し、丁寧に紹介した。その後、行われた歓迎會では、日中両校の教員?學(xué)生の代表らがそれぞれあいさつを行った。

日本側(cè)の學(xué)生を代表して、西臺中學(xué)校3年生の大石さんが歓迎會であいさつを行い、西臺中學(xué)校の特色について紹介した。大石さんによると、西臺中學(xué)校は人や物事に対する禮儀に非常に厳しく、入學(xué)すると同時に、大きな聲であいさつすることを?qū)Wぶのだという。また、生徒會長の大石さんは自分自身の「リーダーとしての心得」をほかの學(xué)生たちと分かち合った。大石さんは「イベントや行事を行う際に同じ生徒である自分がほかのクラスメートたちをまとめていくことは非常に難しいことだが、だからこそやりがいがある」とし、「交流イベントを通してお互いに理解し合い、相手のいいところを?qū)Wびたい」と語った。

勵耘実験學(xué)校の生徒代表2人も中國語と英語の2カ國語で自分たちの思いを語った。生徒代表はまず西臺中學(xué)校の教員と生徒たちが非常に溫かく迎えてくれたことに対し感謝の意を表し、同時に日本の中學(xué)生たちと交流できる機會を持てたことについて大変うれしく思っていることを述べた後、「日本の學(xué)生がどのような生活や勉強を行っているかを理解し、日本の伝統(tǒng)文化を?qū)Wびたい」と語った。

歓迎會が終った後、西臺中學(xué)校吹奏楽部の生徒たちは訪日団のために練習(xí)曲を演奏し、その後両校の生徒たちはバレーボールの試合を行った。試合後、生徒たちはサインをしたり、バレーボールを使ったゲームをしたりなどして交流を深めた。(提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/MZ?編集/武藤)

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