2019年9月14日、米華字メディアの多維新聞は、「中國とロシアの緊密な関係は間もなく分裂する」との西側(cè)からの聲に対し、ロシアのラブロフ外相が強(qiáng)く反論したと報(bào)じた。

記事はまず、「中露関係の発展に警戒心を強(qiáng)めている一部の西側(cè)諸國から、両國を仲たがいさせようとそそのかす聲が出ている」とし、英BBCが今月、米保守系シンクタンク、ヘリテージ財(cái)団の國家安全保障外交政策研究所のジェームス?カラファノ副所長の話として、「中國とロシアは米國への対応において共通の利益を有しているとはいえ、彼らにはそれぞれの考えがある。両國の連攜は長続きしない」と報(bào)じたことを取り上げた。

その上で、ロシアメディアの13日付報(bào)道を引用し、ラブロフ外相が、「ロシアと中國は非常に緊密な関係にあるため、第三國はモスクワと北京の間にくさびを打ち込むことはできない」と述べたことを紹介した。

記事によると、ラブロフ外相は、「ロシアと中國の外交當(dāng)局は、早くから建設(shè)的で信頼できるパートナーシップ関係を構(gòu)築している。それにより、設(shè)定されたすべての目標(biāo)を達(dá)成することができる」と強(qiáng)調(diào)?！弗恁伐ⅳ戎袊戏浅￥司o密な関係を維持している。中國の王毅（ワン?イー）外相と何度も対話している。外交當(dāng)局間の協(xié)議メカニズムもうまくいっており、幅広いトピックをカバーする會議を年間約40～50回も開いている」と述べたという。（翻訳?編集/柳川）