慰安婦集會に參加した韓國の小學生の感想、ネットで稱賛の嵐

Record China    2019年9月19日(木) 11時30分

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18日、韓國?中央日報は、ソウル?鐘路の日本大使館前で毎週水曜日に行われている慰安婦問題解決を訴えるデモ「水曜集會」に小學生が參加したことを伝えた。寫真は水曜集會の様子。

2019年9月18日、韓國?中央日報は、ソウル?鐘路(チョンノ)の日本大使館前で毎週水曜日に行われている慰安婦問題解決を訴えるデモ「水曜集會」に小學生が參加したことを伝えた。

記事によると、この日は1405回目の集會だった。參加した小學生は持參した手帳に「座布団を敷いて歌を聞きながら待った。黃色いスカーフと説明書をもらった。もう1405回目の水曜集會だ」などびっしり文章を書き留め、「光栄だ」と感想をつづっていたという。

約500人が參加する中、91歳の元慰安婦女性は「16歳の時、寢ていたところを女の子に呼ばれ、ふざけているのかと思って出たら一緒にいた軍人に連行された」「さまざまな暴行を受け『慰安婦』という名前を付けられた。自分から軍人の相手をしに行ったという意味だが、それはうそだ」と涙ながらに語ったという。

水曜集會は1992年1月8日、當時の宮沢喜一首相の訪韓を前に、日本大使館前で「従軍慰安婦強制連行認定と犠牲者に対する損害賠償」など6項目を要求したことが始まりだという。この日、慰安婦少女像の周辺を埋め盡くした參加者らは、日本大使館に向けて「公式謝罪」「法的賠償」などを叫んだ。參加者は特に10~20代の若者が目立ったと、記事は伝えている。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「大人として恥ずかしい。君たちのような子がいて幸せだ」「涙が出るね」「大人より一生懸命集會に參加してくれてありがとう」「こういう素晴らしい子どもがいて幸いだ」など、參加した小學生を稱賛するコメントが殺到している。その他「親日議員たちはこの子から國と國民のために何をすべきか教わるといい」「役に立たない國會議員たちより、ずっと素晴らしい」「丸刈りパフォーマンスをするような議員は恥を知るといい」などの意見も寄せられている。(翻訳?編集/麻江)

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