Record China 2019年9月21日(土) 16時50分
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18日、米華字メディア?多維新聞は、中國のスマートフォン市場で劣勢にある韓國のサムスン電子が、5Gスマホで巻き返しを図ることができるかどうかについて記事を掲載した。寫真はサムスンの5Gスマホ。
2019年9月18日、米華字メディア?多維新聞は、中國のスマートフォン市場で劣勢にある韓國のサムスン電子が、5Gスマホで巻き返しを図ることができるかどうかについて記事を掲載した。
記事によると、13年、サムスンは世界のスマホ市場で30%のシェアを誇ったが、18年には19%まで下落した。中國市場でのシェアは13年の18.7%から1%を割り込むほどに下がったという。
記事はその要因をシャオミ、ファーウェイ、OPPOなど中國ライバル企業(yè)の「包囲攻撃」に遭ったとしている。5G時代の到來に伴い、中國企業(yè)の5Gスマホ発表ラッシュが続いているが、サムスンも5Gスマホや折り畳みスマホ市場を奪って巻き返しの機會を得ようとしているもようだ。
韓國?聯(lián)合ニュースによると、サムスンは今月12日、中國市場でGalaxy Note10とGalaxy Note10+をリリースした。Galaxy Note10+は中國における同社の初代5Gスマホとなる。
記事は、サムスンは第4四半期に上記の製品に続いてGalaxy A90 5Gや折り畳みスマホのW20 5Gなどの5Gシリーズをリリース予定であることを紹介。なかでも、W20 5Gは中國のみで販売する高額スマホだという。記事はまた、「中國の通信會社は今月末から正式に5Gサービスを開始する計畫」とし、サムスンは多様な製品を展開することで中國でのユーザー獲得を狙うと指摘した。
記事は最後に、「サムスンは製品開発、産業(yè)チェーンの配置において確実に優(yōu)位な立場ではある。來たる5G時代に同社が巻き返しを図れるかどうか観察が必要だ」と論じた。(翻訳?編集/和田)
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