2019年10月17日、韓國?朝鮮日報は、文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)が経済長官會議で政府の経済政策を評価したと報じた。

記事によると、文大統(tǒng)領(lǐng)が主催したこの會議は経済の動向を確認し、今後の経済政策を點検するためのもので、今年に入って初めて開かれた。文大統(tǒng)領(lǐng)は會議で「厳しい狀況であるほど省庁間の協(xié)力強化が必須だ」と強調(diào)したという。記事はこの発言について「現(xiàn)在の韓國経済の狀況が好ましくないと判斷し、政府が率先して経済をよくするという國民へのメッセージである」と分析している。

ただ、文大統(tǒng)領(lǐng)は2カ月連続で歴代最高の雇用率を記録して正規(guī)雇用者の數(shù)が大幅に増えていることについて「政府が一貫性を持って地道に努力した結(jié)果である」と述べ、政府の経済対策については評価したという。しかし記事は「一部の指標のみを根拠に政府の成果だとしているのではないか」と指摘している。

また、文大統(tǒng)領(lǐng)は「韓國のように製造業(yè)を基盤として外國への依存度が高い國であるほど世界経済の影響を受けやすい」とも述べたという。記事はこれについても「文大統(tǒng)領(lǐng)は一貫して韓國経済の低迷の原因は世界経済の停滯による輸出と投資の減少など外部要因にあるとの認識を示した」とし、「活力低下の要因として指摘されている所得主導成長政策など政府の経済政策の転換については言及しなかった」と伝えている。

さらに、文大統(tǒng)領(lǐng)は「最近、企業(yè)がシステム半導體、ディスプレー、バイオヘルスなど新産業(yè)分野で投資を大幅に拡大しており、ベンチャー企業(yè)への投資も過去最大になった」と評価し「政府は企業(yè)への投資を促しながら規(guī)制改革に力を入れるなど、企業(yè)が投資する環(huán)境を整える」と話したというが、記事は「新産業(yè)の障害となっている各種規(guī)制の解除などにおいて政府は成果を上げられずにいる」と指摘している。

韓國のネットユーザーからは「他の國の話を聞いているようだ」「全て駄目にしておきながら何を言っているの？」「雇用率が歴代最高を記録したって本當？」「共感できない。就職先が見つからない」「経済が厳しいのに雇用が増えるなんてことある？」「信じられない。閉店する店が多くて経済はどんどん悪化していっている」「文大統(tǒng)領(lǐng)は韓國経済がどこまで悪くなったら政策が間違っていたって気付くの？」「韓國経済は客観的に見て崩壊しているのに政府はそれを隠そうとしているのでは？」など文政権に対する?yún)棨筏ぢ暏啻韦い扦い搿＃ǚU?編集/長居）