2019年9月19日、韓國(guó)?SBSによると、米ロサンゼルス近郊のグレンデール市に設(shè)置された慰安婦少女像に落書きが見(jiàn)つかり、現(xiàn)地の警察が捜査を開(kāi)始した。

現(xiàn)地警察によると、慰安婦少女像に落書きがされたのは16日朝。黒いマーカーで書かれており意味は不明だという。さらに慰安婦像の隣にある鉢植えも倒されていた。警察関係者は「憎悪犯罪も含めあらゆる可能性を考えている」と話している。警察は現(xiàn)在、科學(xué)捜査チームを投入して現(xiàn)場(chǎng)調(diào)査を行い、容疑者の映った監(jiān)視カメラの映像を分析しているという。

同像は7月にも、顔の部分に犬のふんを塗られる被害に遭った。警察はこの事件との関連性についても調(diào)べている。

これを受け、同市市長(zhǎng)は聲明を発表し「今回の事件を非常に深刻に受け止め、容疑者を逮捕して法廷で責(zé)任を問(wèn)うべくあらゆる措置を取る」と述べた。また、改めて慰安婦像設(shè)置に対する支持を表明したという。

同像は米國(guó)に初めて設(shè)置された慰安婦像で、今年で設(shè)置から6年を迎える。日本は設(shè)置を阻止するべく米裁判所に訴訟を提起したが敗訴した。

これに韓國(guó)のネットユーザーからは「とても悲しい。慰安婦像に対するテロは厳しく処罰するべき」「ふんを投げた人も落書きした人も日本の戦爭(zhēng)犯罪者と同類だ」「平和をたたえる像だということを理解できずにそんないたずらをする人間がいるなんて」など怒りの聲が上がっている。

また「犯人は日本人だ」と予想するユーザーも多く、「なぜ日本人は慰安婦像を受け入れられないのか。韓國(guó)は日本から大きな屈辱を受けたというのに」「そんなことをしても日本のイメージが悪くなるだけ」と指摘する聲が見(jiàn)られた。

一方で「たしかに米國(guó)にある意味が分からない」「問(wèn)題の多い像だから設(shè)置に不満を抱く人もいるよ。気持ちは理解できる」との聲もあった。（翻訳?編集/堂本）