2019年9月19日、新華社は、日韓の貿(mào)易摩擦からうかがえる日本の技術(shù)産業(yè)の実力について論じた文章を掲載した。

文章は、日本が8月に韓國を輸出ホワイト國リストから除外すると、韓國も反撃に出て今月18日に日本に対して同様の措置を発動し、両國の貿(mào)易摩擦がエスカレートし続けていると紹介。その中で「韓國の半導(dǎo)體産業(yè)は日本産材料への依存度が高く、今の材料在庫が切れれば生産が止まる」「日本は経済力や技術(shù)イノベーション力を隠していた」との見方が出ているとした。

その上で「確かに半導(dǎo)體をはじめとする日本の科學(xué)技術(shù)産業(yè)は、1990年代までは世界のサプライチェーンを牛耳っていた。今世紀(jì)に入って日本の半導(dǎo)體産業(yè)は國際競爭の中で衰退し、日本企業(yè)はサプライチェーンの中～下流を失ったが、決してこの業(yè)界から完全撤退したわけではない。産業(yè)発展の方向を調(diào)整し、原材料や生産設(shè)備、測定機器などの分野で強みを発揮するようになったのだ」と解説?！甘N競技をしていた選手が大病をして、復(fù)帰後にトライアスロンに転向したようなものだ」と評している。

文章は「日本の技術(shù)産業(yè)は數(shù)十年の蓄積を持っていて、それが全部失われたわけではない。電子産業(yè)でも同じ現(xiàn)象が見られ、末端製品では衰退したものの部品分野では大きなシェアを確保している。これは産業(yè)移転の正常な現(xiàn)象であり、日本が実力を隠していたことの表れではない。この現(xiàn)象から日本の経済力や技術(shù)力を低く見積もっていたとするなら、それは全體が見えていないということ」と論じた。（翻訳?編集/川尻）