2019年9月20日、韓國(guó)メディア?京郷新聞は「米國(guó)が韓國(guó)をIUU （違法?無(wú)報(bào)告?無(wú)規(guī)制）漁業(yè)國(guó)に予備指定した」とし、「これにより韓國(guó)は國(guó)際社會(huì)からの批判を避けられなくなった」と伝えた。

記事によると、これについて韓國(guó)政府は「指定されたからといってただちに米港灣への入港が拒否されたり、米國(guó)への水産物輸出が禁止されたりする被害が生じるわけではない」と説明している。

韓國(guó)がIUU漁業(yè)國(guó)に予備指定されたのは2013年以來(lái)2回目。今回の指定は韓國(guó)の遠(yuǎn)洋漁船「サザンオーシャン號(hào)」と「ホンジン701號(hào)」が2017年12月に漁場(chǎng)閉鎖された南極水域で操業(yè)したことが発端となった。その後、韓國(guó)政府は米政府からの要請(qǐng)を受け、「問(wèn)題の船舶が2019～2020年の漁期に南極水域で操業(yè)できないよう排除措置を取る」などの內(nèi)容の改善措置計(jì)畫を提出した。韓國(guó)政府は「排除措置により約79億ウォン（約7億1000萬(wàn)円）相當(dāng)の不利益が生じるとみられるが、これは問(wèn)題の船舶が南極水域で得た不當(dāng)利得の8倍を超える」と説明した。ただ、米國(guó)は韓國(guó)が課徴金導(dǎo)入を盛り込んだ遠(yuǎn)洋産業(yè)発展法の改正を終わらなければ改善措置の適正性を分析?評(píng)価できないため「現(xiàn)時(shí)點(diǎn)では韓國(guó)を予備IUU漁業(yè)國(guó)に指定せざるを得ない」という。また、米國(guó)は韓國(guó)の遠(yuǎn)洋産業(yè)発展法が國(guó)會(huì)を通過(guò)すれば、次期報(bào)告書が提出される2021年より前でも「できるだけ早く指定を解除する」としているという。

一部からは「韓國(guó)が米國(guó)の反対を押し切り、日韓軍事情報(bào)包括保護(hù)協(xié)定（GSOMIA）破棄を決定したことと関係があるのでは」との聲も出ているが、韓國(guó)政府は「米國(guó)の予備指定は韓國(guó)政府のGSOMIA破棄決定より前に決まっていた」と説明したという。

これに韓國(guó)のネットユーザーからは「恥ずかしい」「するなと言われたらするな」「悪いことをしたのだから仕方ない」など違法行為に対する批判の聲が上がっている。

また「同盟國(guó)だから見(jiàn)逃してくれていたのに。文大統(tǒng)領(lǐng)の外交能力が低いからこんなことに」「親中、親北の國(guó)に米國(guó)がよくしてくれるわけない」「北朝鮮をかばうから北朝鮮と同じように制裁を受ける」「韓國(guó)の國(guó)會(huì)がちゃんと仕事していないということ」「つまり國(guó)會(huì)議員のせいってことだよね？」など政府や國(guó)會(huì)議員に対する不満の聲も。

その他「鯨を捕まえる日本のことは許すの？」「GSOMIA破棄と関係がないとは到底思えない」との聲も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/堂本）