2013年7月21日、韓國YTNテレビによると、中國人企業(yè)家が撮影した寫真を解析した結(jié)果、北朝鮮の経済特區(qū)?羅先（ラソン）特別市にある羅津港で、中國と北朝鮮が共同開発する新埠頭3基の建設(shè)著工が確認(rèn)された。22日付で環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

【その他の寫真】

先月撮影された羅津港の寫真には、現(xiàn)在の第3埠頭のとなりで新埠頭が建設(shè)されている光景が寫っている?，F(xiàn)行の第1、第2、第3埠頭に続いて建設(shè)される第4、第5、第6埠頭の今後50年の使用権は2011年に中國が獲得している。

最近の中朝関係を考えると、羅津港での新埠頭建設(shè)は予想外の出來事。北朝鮮が強(qiáng)行した3回目の核実験で、中國と北朝鮮の共同プロジェクトの多くが現(xiàn)在ストップしているからだ。北朝鮮に対する経済制裁に參加する一方で、北朝鮮への経済協(xié)力を拡大している中國政府の方針が明確にみてとれる。関係者の話では、第1から第3までの現(xiàn)行の埠頭は水深約9mだが、新建設(shè)の第4から第6埠頭は水深約30m。最新設(shè)備の倉庫や稅関施設(shè)、加工場なども備えた國際港を目指すという。（翻訳?編集/本郷）