英國の大學(xué)評価機(jī)関であるクアクアレリ?シモンズ（QS）はこのほど、「卒業(yè)後に就職に強(qiáng)い世界の大學(xué)トップ500」を発表した。アジアの大學(xué)で最も高く評価されたのは中國の清華大學(xué)で、世界順位は第6位だった。日本の大學(xué)では東京大學(xué)が最も高い評価で23位だった。

中國（本土）の大學(xué)で世界50位以內(nèi)にランキングされたのはその他、北京大學(xué)（19位）、上海市にある復(fù)旦大學(xué)（29位）、浙江大學(xué)（35位）、上海交通大學(xué)（43位）だった。

日本では東京大學(xué)以外に、早稲田大學(xué)（34位）、慶応大學(xué)（50位）が50位內(nèi)に入った。

アジアの他の地域の大學(xué)では、香港大學(xué)（9位）、シンガポール大學(xué)は（24位）、ソウル大學(xué)（28位）が世界50位內(nèi)だった。

世界第1位から3位までははマサチューセッツ工科大學(xué)、スタンフォード大學(xué)、カリフォルニア大學(xué)ロサンゼルス校といずれも米國の大學(xué)で、第4位はオーストラリアのシドニー大學(xué)、第5位は米國のハーバード大學(xué)だった。

QSは同ランキングを世界4萬4000社の雇用者の評価、2萬9000人の卒業(yè)生の活動(dòng)、主要企業(yè)との共同研究実績、企業(yè)などの採用活動(dòng)、卒業(yè)生の就職率の5項(xiàng)目の指標(biāo)に基づいて作成した。QSの世界大學(xué)ランキングとは、アジアトップの大學(xué)が歐州の一流大學(xué)よりも上位に入るなどの違いがあり、高い評価と研究成果を持つ大學(xué)と、就職に強(qiáng)い大學(xué)とが比例するわけではないことが示されているという。（翻訳?編集/如月隼人）