2019年9月23日、中國メディアの貴州都市報(bào)によると、貴州省凱里市で男性が孫娘を自身の肩の上に立たせて學(xué)校まで送る動(dòng)畫がネット上で注目を集めた。

記事によると、20日に「おじいちゃんが獨(dú)特の方法で孫娘を?qū)W校まで送る動(dòng)畫」がネット上で話題を集めた。學(xué)校の制服を著た小學(xué)生くらいの少女を肩に乗せた中年男性が、平然と學(xué)校までの道のりを歩く様子が映っており、時(shí)折、武術(shù)の動(dòng)作をする余裕まで見せていたという。

動(dòng)畫を見たネットユーザーからは「危険すぎる」「少女が落ちたらどうするのか」と案ずる聲のほか、そのバランス感覚に感心するコメントも出た。

記事によると、孫娘を肩に乗せて歩いていたのは53歳のミャオ族の男性、呉忠海（ウー?ジョンハイ）さん。呉さんは「わが家ではいつもこうやっている。慣れっこだからちっとも危なくない」と語った。

呉さんは小さいころから父親のもとで厳しい修行を積んできたミャオ族の武闘家。格闘ショーのほか、テレビや映畫のアクションシーンにも出演経験があるという。さまざまな武蕓のほか、頭でレンガを割る、気功で鋼線を切る、體に巻き付けた爆竹を発破させるといった「離れ業(yè)」を得意としているそうだ。

呉さんは「自分は武闘家であり、孫も武術(shù)の心得がある。一般の方はくれぐれもまねしないように」と注意を呼び掛けた。（翻訳?編集/川尻）