「強制動員」否定する著書が韓國の大學の教材になる?ネットで論爭に

Record China    2020年1月22日(水) 15時50分

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20日、韓國?ニュースピムが「韓國の大學で李栄薫ソウル大學元教授の著書『反日種族主義』が教材として使われる」と報じ、ネット上で物議を醸している。寫真は延世大學。

2020年1月20日、韓國?ニュースピムが「韓國の大學で李栄薫(イ?ヨンフン)ソウル大學元教授の著書『反日種族主義』が教材として使われる」と報じ、ネット上で物議を醸している。

記事によると、延世大學社會學科の柳錫春(リュ?ソクチュン)教授は今年度1學期の経済社會學の講義の教材として同書を使用するとの計畫を発表した。同書は韓國の反日感情を批判する內(nèi)容や、日本植民地時代の強制動員を否定する內(nèi)容が書かれていることから韓國で論爭を呼び、日本でも話題となった本だ。

柳教授は昨年9月にも、発展社會學の講義中に「(慰安婦に関する)直接的な加害者は日本ではない」「(慰安婦は)売春の一種」などと発言し物議を醸していた。學生からの抗議を受けた延世大學は柳教授に対する調(diào)査を行い、最近「柳教授を懲戒処分にする」との結論を下したが、現(xiàn)在柳教授は異議を申し立てている。

これを見た韓國のネットユーザーからは「なぜこんな人が韓國の大學の教壇に立っているの?」「延世大學は本當に韓國の大學なの?なぜ柳教授を追い出さない?」「妄言を吐いた教授を逮捕できる法律はない?この講義が日本政府の主張の根拠に使われてしまう」など柳教授や延世大學の対応に批判的な聲が上がっている。

一方で「多様な視點を教えることが學問。韓國政府の考えだけを?qū)Wぶことは正常じゃない。教授の勇気に拍手を送る」「學者が主張することになぜ文句をつける?その本に異議があるなら、正當に論理的に反論するべき。頭ごなしの批判は失禮だ」「反対の意見も聞いてみよう。それが民主主義だよ。教授の主張にも何か根拠があるはずだ」「この著書について學生たちが討論するのはとてもいいこと」など肯定的な聲も見られた。(翻訳?編集/堂本

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