2019年9月24日、臺(tái)灣メディアの中國(guó)時(shí)報(bào)（電子版）は、「臺(tái)灣人はもう斷交に無(wú)関心になっていることが、最新の世論調(diào)査結(jié)果で明らかになった」と報(bào)じている。

記事によると、臺(tái)灣の民間団體、臺(tái)灣民意基金會(huì)が24日発表した世論調(diào)査結(jié)果で、約6割の人が、臺(tái)灣が友好國(guó)との外交関係を次々と失っていることを基本的に心配していないことが分かった。

2017年6月に中米のパナマが臺(tái)灣と斷交した當(dāng)時(shí)と比べて、外交を結(jié)んでいる國(guó)が減少していることを心配している人の割合は3．8ポイント低下した一方で、心配していない人の割合は5．3ポイント上昇した。

「ソロモン諸島が最近、臺(tái)灣と外交関係を斷絶した。蔡英文（ツァイ?インウェン）政権発足後6カ國(guó)目の斷交國(guó)になる。臺(tái)灣が外交関係を次々と失っていることについて心配しているか」との問(wèn)いでは、「とても心配している」が20．2％、「少し心配している」が22．6％、「あまり心配していない」が24．8％、「全く心配していない」が28．1％だった。

同調(diào)査は今月18日と19日、臺(tái)灣全土の20歳以上の成人を?qū)澫螭?、全土の固定電話契約者から下二桁を無(wú)作為に抽出する方法で実施。有効サンプル數(shù)は1080人、信頼度95％で誤差は±2．98ポイント。

記事は、この結(jié)果について、「繰り返し起きる斷交に慣れ、無(wú)関心な人や『麻痺』している人がますます増えていることを示している」と伝えている。（翻訳?編集/柳川）