2019年9月24日、中國(guó)メディアの新浪財(cái)経は、飛行機(jī)の非常ドアを勝手に開(kāi)けた女性が警察に連行されたと伝えた。

記事によると、アモイ航空の武漢発蘭州行きの機(jī)內(nèi)で23日、乗客の中年女性が「蒸し暑い」との理由で非常ドアを開(kāi)けてしまった。客室乗務(wù)員は非常ドアに觸れていたこの女性に対して、勝手に觸れないよう注意をしていたが、客室乗務(wù)員が離れた後も引き続き非常ドアに觸れ続け、開(kāi)けてしまったという。

その後、この女性は警察に連行され、飛行機(jī)には約1時(shí)間の遅れが生じた。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーから「たぶん死ぬまでルールを守るとはどういうことなのか分からないままだろう」「よかったじゃないか。もし痰を吐きたいと空の上で非常ドアを開(kāi)けたら大変だ」などのコメントが寄せられた。

また、「この位置におばちゃんを座らせちゃダメでしょう」「地上スタッフの仕事がなっていない」など、航空會(huì)社側(cè)の落ち度を指摘するユーザーもいた。

ほかには、「おばちゃんは、ただ涼しくなりたかっただけと言っている」と代弁する聲や、「賠償金を払わせることが一番教育的意義のあること」「非常口には中國(guó)語(yǔ)で罰金の金額をはっきりと書(shū)いておくべき」などの意見(jiàn)もあった。（翻訳?編集/山中）