2019年9月23日、観察者網(wǎng)は、臺(tái)灣軍の関係者がF(xiàn)-16V戦闘機(jī)について、中國(guó)のJ-20戦闘機(jī)と1対1で戦えば必ず勝てると発言したと報(bào)じた。

記事は、臺(tái)灣メディアの23日付報(bào)道を紹介。民進(jìn)黨の立法委員が「臺(tái)灣が購(gòu)入したF-16Vブロック70は第4．5世代戦闘機(jī)で、大陸のJ-20は第5世代戦闘機(jī)と言われている。F-16がJ-20と対した場(chǎng)合について、臺(tái)灣空軍はどう認(rèn)識(shí)しているか」と質(zhì)問(wèn)した。

この質(zhì)問(wèn)に対して臺(tái)灣空軍の劉任遠(yuǎn)（リウ?レンユアン）參謀長(zhǎng)は「戦闘性能や武器弾薬の評(píng)価では、大陸のJ-10、J-11、Su-30、Su-35よりもわれわれのF-16の方が優(yōu)れている。また、J-20とは性能面で拮抗している。J-20にはステルス性能があるが、どれほどかは実際のデータが出ていないので分からない。もし1対1の戦闘ならば、絶対的にやっつけられる」と答え、臺(tái)灣の厳徳発（イエン?ダーファー）國(guó)防部長(zhǎng)も「F-16のJ-20への対応は問(wèn)題ない」との見(jiàn)解を示したという。

記事は、「J-20が披露されて以降、臺(tái)灣軍は常にF-16VがJ-20に対抗し得るという幻想を抱き続けてきた」とし、厳氏の前任者である馮世寛（フォン?シークアン）前國(guó)防相や前の空軍參謀長(zhǎng)も同様の発言をしていたと伝えた。（翻訳?編集/川尻）