北海道の小島が消失したとのニュースが中國(guó)でも報(bào)じられ、ネットユーザーが続々とコメントを寄せている。25日午前8時(shí)現(xiàn)在、中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）のランキングでは「日本が北海道の小島消失を確認(rèn)」が2位になっている。

24日、海上保安庁は北海道猿払村沖にある「エサンベ鼻北小島」が消失したと発表した。島があった付近では淺瀬が確認(rèn)されている。同島は領(lǐng)海の基準(zhǔn)となっていた?！笢撼睍r(shí)も水面上にある」との島の要件は満たさないが、干潮時(shí)に水面上に出れば領(lǐng)海には影響しないという。

中國(guó)のメディア?梨視頻は日本の報(bào)道を基に、「日本の領(lǐng)海が減少する可能性がある」などと伝えた。一部のネットユーザーからは喜びを表すような聲が投稿されたが、それよりもはるかに多いのがそうした聲をいさめるコメントだ。

「これを喜んでいる人間の頭はどうかしている」「見(jiàn)通しや見(jiàn)識(shí)が甘い人間がいる。もし日本でなく、ほかの場(chǎng)所で起こったら問(wèn)題の真の意味を理解するのか」「めでたいとか言っている人は多分、地球に住んでないんだよ」といったものに共感が多數(shù)集まり、「溫暖化で海面が上昇している。君たちは何を喜んでいるのか」というコメントには最多の3萬(wàn)件近い“いいね”が付いた。

なお、島が消失した原因については、波などによって浸食された可能性が指摘されている。（翻訳?編集/北田）