日韓関係の転機となるか?両國外相が米ニューヨークで會談へ―中國メディア

Record China    2019年9月25日(水) 16時10分

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韓國外交部は、國連総會に合わせて訪米中の康京和外相と茂木敏充外相が27日にニューヨークで會談する予定だと明らかにした。資料寫真。

韓國外交部は、國連総會に合わせて訪米中の康京和(カン?ギョンファ)外相と茂木敏充外相が27日にニューヨークで會談する予定だと明らかにした。中國メディア?中國新聞網は24日、「日韓関係は転機を迎えるだろうか?」という見出しで伝えた。

11日に新たに外相に就任した茂木氏にとって、韓國外相との會談は初となる。両國外相は元徴用工問題や輸出規(guī)制強化などについて話し合う見通しだという。

記事は、「茂木氏は韓國最高裁の徴用工訴訟判決について、『日韓請求権協定に明らかに違反する』との立場を示しており、両國の隔たりは大きい。そのため、今回の日韓外相會議が両國関係打開の突破口になることはおそらく難しいだろうという」との見方を紹介。また、「今回の國連総會期間中に日米韓外相會談が行われる可能性も低いと見られている」と説明した。

このほか、「23日に文在寅(ムン?ジェイン)大統領とトランプ大統領の間で行われた米韓首脳會談でも、日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)といった日本に関連する話題は議論されなかった」と指摘した。(翻訳?編集/巖谷)

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