日本がラグビー界に衝撃與えたと臺灣メディア、中國でも反響「まさか勝つとは」

Record China    2019年9月30日(月) 14時30分

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日本で開催されているラグビーのワールドカップ(W杯)で、世界ランク9位の日本が優(yōu)勝候補で同2位のアイルランドを19-12で破った一戦が、中國や臺灣でも反響を呼んでいる。寫真は日本代表ユニフォーム。

日本で開催されているラグビーのワールドカップ(W杯)で、世界ランク9位の日本が優(yōu)勝候補で同2位のアイルランドを19-12で破った一戦が、中國や臺灣でも反響を呼んでいる。

臺灣メディアの中國時報(電子版)は29日付の記事で、「W杯史上最大の番狂わせ!日本がアイルランドに勝利」と題し、「世界最強のアイルランドが、グループリーグでホスト國に逆転負けを喫した」「この日本の勝利はラグビー界に衝撃を與えた。日本は過去、公式戦でアイルランドに全敗しており、いずれも大差を付けられていた」などと伝えた。

また、中國版ツイッター?微博(ウェイボー)では複數(shù)のアカウントが日本の勝利を伝えており、ネットユーザーからは「すごいな日本チーム」「素晴らしい試合だった」「まさかアイルランドに勝つとは」「日本は毎回番狂わせを起こしている。前回大會は南アフリカに勝った」「確かに意外だった。サプライズだ。おめでとう」「ラグビーって歐米人にしか向いてないと思ってた。すごいすごい」といったコメントが寄せられている。

中國メディアの環(huán)球時報は、「日本はラグビーで決して新參者ではない」とする記事で、「アジアの中では日本のラグビーの実力は飛びぬけている。ラグビーが日本に伝わったのは100年以上前で、1926年にラグビー協(xié)會が設(shè)立された。日本のラグビーに対する重視は普通ではなく、現(xiàn)在、日本にはおよそ12萬5000人のラグビー人口がいる。前回のW杯では南アフリカを破る番狂わせを演じた上、3勝を挙げた」などと伝えた。

一方、中國については「『貧困弱小』という言葉でしか表現(xiàn)できない」とし、「五輪種目でなかったことから、その発展は放任されてきた。2016年のリオデジャネイロ五輪で7人制ラグビーが五輪種目に加わるとようやく発展が加速。中國女子は18年のジャカルタ?アジア大會で銀メダルを獲得し、現(xiàn)在は東京五輪の出場権を獲得するために奮闘している。しかし、ラグビーはサッカー以上に競技人口の基礎(chǔ)が欠けている。もし発展させようとすれば、公的な機関のリードや支援に加えて、人々の理解や參加がなければならない」と指摘した。(翻訳?編集/北田

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