「神龍<シェンロン>-Martial Universe-」で悪役に初挑戦!人気グループ“飛輪海”の元メンバー?ウーズンのインタビューが到著

Record China    2019年9月27日(金) 19時(shí)10分

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中國(guó)ドラマ最大級(jí)のスケール?予算で作られた「神龍<シェンロン>-Martial Universe-」DVDが9月3日より発売?レンタル開始した。初の中國(guó)ドラマ出演となるウーズンがインタビューに答えた。

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中國(guó)ドラマ最大級(jí)のスケール?予算で作られた「神龍<シェンロン>-Martial Universe-」DVDが9月3日より発売?レンタルを開始した。本作のDVDリリースを記念して、本作で初の中國(guó)ドラマ出演となる、人気グループ“飛輪海”の元メンバー?ウーズン(呉尊)がインタビューに答えた。

その他の寫真

本作のあらすじは以下の通り。

太古の昔、侵入した魔物によって人間界は恐怖に脅かされるが、符祖という名の英雄が天地の力を込めた護(hù)符で魔物を封印し人々を救った。それから時(shí)は流れ、魔物は再び人間界へ侵略を開始し、封印を解くために世に散らばった護(hù)符を探し始める。一方、無鉄砲でお調(diào)子者な青年?林動(dòng)は問題ばかり起こして一族からも蔑まれていた。そんな中、不思議な巡り合わせで偶然護(hù)符を手にした林動(dòng)。それは符祖の後継者として人間界を魔界から救うための宿命だった。數(shù)奇な運(yùn)命に導(dǎo)かれた林動(dòng)は、世界の平和を守るため護(hù)符を狙う邪悪な勢(shì)力へと立ち向かっていく。

『レッドクリフ』『女帝[エンペラー]』の超一流映畫スタッフが集結(jié)し、2019年No.1ファンタジースペクタル時(shí)代劇が誕生した。主人公の林動(dòng)と共に悪に立ち向かう英傑が、やがて暗黒の世界に魅入られていくさまを圧倒的オーラで演じて大きな話題を呼んだウーズン。悪役も見事に演じ切り、役者としての力量を知らしめた作品となった。以下、ウーズンのインタビュー。

■7年ぶりの連続ドラマ出演でしたが、本作に出演を決めた理由を教えてください。作品を選ぶ際に大事にされていることはありますか?

このドラマの腳本を読んで、これはとても挑戦しがいのある作品で、得難いチャンスだと感じたからです。こうしたテーマの作品に參加できること、林瑯天のように清濁併せ吞むキャラクターにチャレンジできることは、私にとって特別なことでした。私自身こうした悪役を演じられる機(jī)會(huì)はめったにないと思うので、林瑯天のキャラクターにたちまち惹かれました。私はいろいろな役に挑戦したいと思っていますし、どんな役でも演じてみたいという気持ちがあります。父親役でも警察官役でもスポーツものでも、挑戦しがいがあって、これまでの殻を破れるような役なら何でもやってみたいです。

漫畫やゲームにもなるほどの人気の小説が原作ですが、作品を読まれたことはありましたか? また、演じるにあたりプレッシャーに感じることはありましたか?

原作の小説にはとても多くのファンがいるので、そのキャラクターを演じることにはもちろんプレッシャーがありました。監(jiān)督による林瑯天のキャラクター設(shè)定は、ドラマ化においておそらく最も変更を加えた部分だったので、役づくりをしながら大膽にトライしていく必要がありました。人によってそれぞれの見方があると思いますが、最終的にはやはり自分を信じてやるだけだと思います。私が演じる感情が本物になってこそ、役もリアルな存在となります。なので、一生懸命、役の心理狀態(tài)をつかんで、演じる時(shí)にはその感情をリアルに表現(xiàn)することに集中しました。

■本作が初めての中國(guó)ドラマ出演かつ初の悪役に「挑戦」だと語られていますが、今回の挑戦はどのような経験になりましたか?

私の外見では監(jiān)督が悪役のオファーをしてくることはまれです。これまで演じてきた役はどれも英雄か善人でした。でも、自分では精悍で男らしく內(nèi)面が複雑な役をやってみたいとずっと思ってきました。今回、初めて悪役を演じたことはとても新鮮な體験でしたし、もちろん大きな挑戦でもありました。林瑯天はリアリティのある複雑な人物で、物語の前半から後半にかけて性格が変化していき、複雑さも増していくので、自分にとって大きな手応えを感じられる役でした。

■兄弟を裏切り、悪に染まっていくという初めての悪役は視聴者から好評(píng)を博しましたね。悪役を演じられていかがでしたか? また、悪役という役柄に対して、これまでの役作りと異なる點(diǎn)はありましたか?

常に気持ちを役に込めた狀態(tài)でいなければなりませんでした。悪役を演じるからにはいつでも皆に対抗できる心理狀態(tài)にしておかなければなりません。そういう孤獨(dú)感にも自分を適応させる必要がありました。さらに、役を演じる上では物語を通して段階ごとに役の気持ちを把握しなければなりませんが、特にこの役は最初から最後まで感情が複雑で、魔物に取り憑かれている時(shí)もあれば、一つのシーンの中で突然笑い出したり、突然狂ったようになったり、涙を流したりする時(shí)もあり、演じきるにはその一つ一つの感情を込めていかなければならなかったので、かなりの努力が必要でした。そこで監(jiān)督とは常にコミュニケーションをとるようにして、役作りに打ち込みました。

■スタイリッシュな髪型や衣裝がとても似合っていて、アクションシーンも格好良かったです! アクションシーンで苦労したり工夫したことはありますか?

林瑯天のスタイルは本當(dāng)に特別でしたね。みなさんが見たらびっくりするようなスタイルだと思いますが、これまでにやってみたことのないスタイルだったので、私にとっては新鮮味があって進(jìn)んでやってみたいと思いました。このドラマは自分にとって初めての時(shí)代劇アクションドラマです。普段から體を鍛えるのは好きなのですが、アクションシーンの経験は少なかったので、そのための特訓(xùn)は一通り行いました。ボクシングや散打(中國(guó)武術(shù)におけるスパーリングや組手)などです。撮影現(xiàn)場(chǎng)でも常に腕立て伏せをするなど體を鍛えて、自分の筋肉の狀態(tài)をチェックしていました。

■258日の撮影期間でしたが、現(xiàn)場(chǎng)の雰囲気はいかがでしたか? また、長(zhǎng)期にわたる撮影ならではの印象的なエピソードがあればお聞かせください。

雰囲気はとても良く、全員が打ち解けて過ごすことができました。チャン?リー監(jiān)督も多くの良いアイディアを出してくださいました。撮影で印象に殘っているシーンはドラマの後半で私が感情を爆発させる、エキストラも多くいたシーンです。そのシーンの演技を終えた時(shí)、あるエキストラが感動(dòng)して涙を流しているのが見えました。このシーンをとてもリアルに演じられたのでエキストラも感情移入してくれたのだと思って、とても爽快な気持ちになりました。それから泥水の中でのアクションシーンも強(qiáng)く印象に殘っています。とても大変な撮影で、2カ月もたまりっぱなしの泥水は本當(dāng)に汚かったんです。丸1日かけて撮影して、(相手役の)ヤン?ヤン楊洋)も苦労したと思いますが、とてもいいシーンに出來上がりました。

■最後に日本のみなさんに「神龍<シェンロン>-Martial Universe-」の見どころとメッセージをお願(yuàn)いします。

日本のみなさんはこの作品で中國(guó)時(shí)代劇ドラマの全く新しい體験をすることになると思います。ぜひ「神龍<シェンロン>-Martial Universe-」を気に入ってもらえたら嬉しいです。(編集/巖谷)

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