2013年7月26日、紅網(wǎng)によると、中國?広東省仏山市に住む女性はバスで通勤していた際、癡漢に太ももを30分間にわたり觸られた。女性は攜帯電話で男の犯行を録畫し、25日にネットに掲載し、癡漢撲滅を呼びかけている。

【その他の寫真】

女性によると、男は別の席に座っていたが、その後自分の隣に移ってきた。男の手が自分の太ももに觸れたが、最初は男が寢ているものと思い気に留めていなかった。しかし異変に気が付いた女性は男の手を退けたが、しばらくする男は癡漢行為を繰り返した。女性が男をにらみつけても癡漢行為は収まる気配がなかったため、女性はメールを打つふりをして、男の行為を記録した。

その後目的地についた女性はバスの運転手に、「この人癡漢です！」と訴え、運転手は男を取り押さえた。しかし後ろの乗客は急いでいる様子で、女性らに外で解決するよう要求。運転手の手が緩んだ一瞬のすきに男は逃走した。

バスの管理會社の責(zé)任者は「女性は通報を要求せず、そのままバスを後にしたため、バスの運転手も通報しなかった」と説明している。

男の卑劣な行為に耐えた女性は「30分間にわたる癡漢行為に耐えた。私の犠牲を無駄にしないで！」と動畫を添えた書き込みをネットに掲載。男の身元を割り出し、「女性の敵」を懲らしめるよう呼びかけた。（翻訳?編集/內(nèi)山）