米ニューヨークで23日に行われた米國(guó)のトランプ大統(tǒng)領(lǐng)と韓國(guó)の文在寅大統(tǒng)領(lǐng)の首脳會(huì)談について、韓國(guó)紙は「空っぽで先が見(jiàn)えない同盟関係」と酷評(píng)した。別の韓國(guó)紙は「カネの話(huà)だけ」と指摘。會(huì)談前に韓國(guó)側(cè)が強(qiáng)調(diào)していた「韓米同盟アップグレード」とは対米投資と米國(guó)の武器購(gòu)入なのかと皮肉った。

中央日?qǐng)?bào)は社説で「首脳會(huì)談は中身がなかった。韓米同盟の危機(jī)をもたらす韓日軍事情報(bào)包括保護(hù)協(xié)定（GSOMIA）破棄など核心の爭(zhēng)點(diǎn)に関する議論はなかった。北朝鮮の完全な非核化に向けた深い意見(jiàn)も出てこなかった」と言及?！竵I首脳の9回目の會(huì)談だったが、全く信頼感は見(jiàn)られない」と続けた。

さらに「韓米同盟はいま先行きが見(jiàn)えない」と憂(yōu)慮?！阜佬l(wèi)費(fèi)分擔(dān)金実務(wù)會(huì)議が始まったが、交渉の結(jié)果は予測(cè)できない。米國(guó)の50億ドル（約6兆ウォン）要求に政府は首を橫に振っている。米國(guó)の分擔(dān)金要求額は今年の1兆389億ウォン（約930億円）の5倍に上る。トランプ大統(tǒng)領(lǐng)の『取引』優(yōu)先主義によるものだ。同盟が取引対象に転落した」と述べた。

北朝鮮の非核化問(wèn)題に関しても「近く米朝間の非核化実務(wù)會(huì)議が始まるだろうが、北朝鮮が核を放棄すると信じる人はほとんどいない。こうした狀況で文大統(tǒng)領(lǐng)はトランプ大統(tǒng)領(lǐng)に北朝鮮體制保証案を提案した」と非難。「政府は國(guó)民の生命を擔(dān)保にする安全保障事案には極めて慎重でなければいけない。正常な安全保障システムを稼働し、國(guó)民が理解できる常識(shí)的な対策を出すことを望む」と訴えた。

朝鮮日?qǐng)?bào)は「GSOMIA破棄決定を契機(jī)に表面化した韓米対立の解決策、北朝鮮の非核化アプローチなどが話(huà)し合われると期待された首脳會(huì)談では、韓國(guó)の米國(guó)産液化天然ガス（LNG）追加輸入、米國(guó)製兵器の購(gòu)入など『カネ』の問(wèn)題が主な議題となった」と報(bào)道?！该壮螌g務(wù)交渉を控え、北朝鮮が強(qiáng)く要求し、トランプ大統(tǒng)領(lǐng)も言及した『新たな計(jì)算法』に関する具體的な論議もなかったとされる。このため、今回の韓米首脳會(huì)談をめぐっては次の米朝首脳會(huì)談のための『雰囲気づくり』だったとの批判が出ている」と伝えた。

一方、聯(lián)合ニュースは23日の米韓首脳會(huì)談で日韓の対立問(wèn)題が議題にならなかった背景として「いずれも米國(guó)の同盟である韓日両國(guó)にとって敏感な問(wèn)題になっているためとみられる」と解説?！肝拇蠼y(tǒng)領(lǐng)も米國(guó)の難しい立場(chǎng)に配慮し、『韓日両國(guó)の懸案は韓國(guó)政府が自ら解決する』との認(rèn)識(shí)に基づき、觸れなかったとみられる」との見(jiàn)方を示した。（編集/日向）