2019年9月25日、中國(guó)のスポーツメディアの新浪體育は、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースがこのほど、「バドミントン最強(qiáng)の中國(guó)、韓國(guó)の指導(dǎo)者にSOS」とする記事を掲載したことを紹介した。

それによると、聯(lián)合ニュースの記事はまず、「中國(guó)バドミントン界はワールドスターの林丹（リン?ダン）など世界トップクラスの選手を抱えている。だが最近は國(guó)際舞臺(tái)で苦戦を強(qiáng)いられており、韓國(guó)にSOSを出した」とした。

その上で、中國(guó)バドミントン初の外國(guó)人指導(dǎo)者となった姜京珍（カン?ギョンジン）前韓國(guó)代表監(jiān)督について伝えた。

記事によると、バドミントン世界最強(qiáng)であることを確信している中國(guó)は今月、姜氏を女子ダブルス代表コーチとして迎え入れた。世界ランキングの1位から3位までを日本勢(shì)が獨(dú)占していることに危機(jī)感を抱いた中國(guó)バドミントン協(xié)會(huì)の張軍（ジャン?ジュン）會(huì)長(zhǎng)が、現(xiàn)役時(shí)代に対戦したことのある姜氏に直々にオファーした。

姜氏は「日本勢(shì)が1?3位を獨(dú)占し、4位に中國(guó)が続いている。張會(huì)長(zhǎng)は日本超えを望んでいる」と話す。

記事は、「日本バドミントンを大躍進(jìn)させる立役者となったのが韓國(guó)人指導(dǎo)者の樸柱奉（パク?ジュボン）ヘッドコーチだ。樸氏の成功が、韓國(guó)の指導(dǎo)者の海外進(jìn)出の扉を開いた。中國(guó)までもがその高い自尊心を置いて、韓國(guó)に手を差し出した」と伝えている。（翻訳?編集/柳川）