オバマ大統(tǒng)領(lǐng)の「韓國勝利論」、ネットで賛否両論=「退役兵は無視されている」との批判も―中國メディア

Record China    2013年7月29日(月) 9時57分

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28日、中國?観察者網(wǎng)によると、アメリカのオバマ大統(tǒng)領(lǐng)が朝鮮戦爭休戦60周年の記念式典で「朝鮮戦爭は韓國が勝利した」と述べ、ネット上では議論が起こっている。資料寫真。

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2013年7月28日、中國?観察者網(wǎng)によると、アメリカのオバマ大統(tǒng)領(lǐng)は、朝鮮戦爭休戦60周年の記念式典に參加し、演説を行った。

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オバマ大統(tǒng)領(lǐng)は、朝鮮戦爭は引き分けではなく、韓國が勝利を収めたとして、「5000萬の韓國人は自由で、力強い民主と世界で最も活発な國で暮らし、北朝鮮の獨裁や貧しさと強烈な対比をなしている。これこそが勝利だ」と述べた。

また、朝鮮戦爭を戦った兵士が帰國後に冷遇されたことについて、米軍は朝鮮戦爭で大きな犠牲を払い、3萬6574人が戦死、7910人が今も行方不明であると述べた。

オバマ大統(tǒng)領(lǐng)の発言は、ネット上で大きな議論を巻き起こしている。米國のネットユーザーは「韓國勝利論」に賛同しているものの、「戦爭で自由になったのに、なぜアメリカは韓國から撤退しないのか」といった疑問の聲も上がっている。また、退役兵の問題について、戦爭経験者だと自稱するユーザーは、自らが受けている不公正な待遇に不平を述べ、同情の聲を集めている。以下はその例。

「私は韓國系米國人だ。米國で子供を2人育て、1人は醫(yī)者に、もう1人は弁護士になった。もし、自分の子供を世界のどこか、望まれない戦爭に送り出すとしたら、私にとっては本當(dāng)に苦しいことだ。朝鮮戦爭で犠牲になった人に、心からの感謝を述べたい。私たちは知っている。米國は朝鮮半島の半分を救っただけでなく、人間にとってどんな政治がふさわしいのかを証明した。このような犠牲の中で、朝鮮戦爭の真の勝者は、自由と自由のための事業(yè)だ」

英國人ネットユーザー「オバマの言葉は空っぽだ。不要になった兵士は相手にしない。これが米國の長い伝統(tǒng)だ。灣岸戦爭、イラク、アフガンの兵士の中では、無視され、帰るところを失うことが、流行病のようになっている」(翻訳?編集/岡本悠馬)

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