2013年8月6日、海上自衛(wèi)隊(duì)で最大となる全長(zhǎng)およそ250メートルのヘリコプター搭載型護(hù)衛(wèi)艦「いずも」の進(jìn)水式が橫浜で行われた。防衛(wèi)省は「戦闘機(jī)の発著は想定していない」としており、専守防衛(wèi)の立場(chǎng)から保有が許されないとされる「空母」には當(dāng)たらないと説明しているが、中國(guó)の専門(mén)家などからは「どう見(jiàn)ても空母だ」との指摘が出ている。

また、「いずも」という艦名について、中國(guó)メディアは「戦時(shí)中に中國(guó)へ派遣された侵略艦隊(duì)の旗艦と同名である」と報(bào)じている。戦時(shí)中に使用された「出雲(yún)」は、日中戦爭(zhēng)の際に旗艦として上海に派遣され、のちに米軍による?yún)臆姼劭找uで被弾し沈沒(méi)している。

これを受けて中國(guó)紙?環(huán)球時(shí)報(bào)は7日、ネット上でアンケートを?qū)g施?！溉毡兢滦亭巫o(hù)衛(wèi)艦に『いずも』と名付けたのは、米國(guó)を刺激したいからだと思いますか？それとも中國(guó)を刺激したいからだと思いますか？」と問(wèn)いかけ、7日午後4時(shí)の時(shí)點(diǎn)で4738件の回答を得た。それによると、10％に當(dāng)たる456人が「米國(guó)」、90％に當(dāng)たる4282人が「中國(guó)」と答えた。以下は回答欄に寄せられた具體的な意見(jiàn)。

「日本はもともとボス（米國(guó)）に見(jiàn)せたかったのだろう。中國(guó)なんて眼中にないさ。ボスに『今日はあなたが広島に原爆を投下した日です。今の私はあなたに劣らない科學(xué)技術(shù)があります。もっと権力をください。さもないと…』と言いたいのだろう」

「日本にもし実力があれば、必ず米國(guó)に原爆の復(fù)讐をするはず。中國(guó)の存在は日本の軍拡の口実だ。だが、今の中國(guó)は日本鬼子の侵入を許さない。もし本當(dāng)に戦爭(zhēng)が避けられなければ、小日本は必ず滅亡する」(※日本鬼子、小日本：いずれも日本の蔑稱)

「この件は日本を非難するようなものではない。100年前の船の名前にすぎないのだから。だったら中國(guó)は新しい空母に『滅日』號(hào)とでも名付ければいいじゃないか。そんな勇気はないだろうけど」

「中國(guó)は小日本に警戒を強(qiáng)めなければならない。悲慘な歴史を繰り返させてはならない」

「これは日本が侵略者の魂を捨てていないことの証明だ。中國(guó)を刺激していることに疑いの余地はない。核兵器こそ日本を再び投降させる武器だ」

「日本はきっと次の護(hù)衛(wèi)艦に『吉野』と名付けるだろう。中國(guó)は海軍?空軍を整備しなければならない。日中両國(guó)は遅かれ早かれ一戦交えることになる」（※「吉野」は日清戦爭(zhēng)時(shí)に活躍した日本海軍の防護(hù)巡洋艦）

「今度は中國(guó)に沈めてもらいたいのだろう」（翻訳?編集/北田）