2013年7月28日、海峽導(dǎo)報は記事「乗客2人が航空機(jī)內(nèi)で暴行」を掲載した。

26日午後、アモイ発北京行きの航空機(jī)內(nèi)で暴行事件が起きた。事件の発端はほんのささいなこと。蔡さん（女性、50歳前後）は搭乗手続きの際に若い女性と言い爭いになった。飛行機(jī)に乗り込んだ後にも一言二言言い合いがあったようで、それに逆上した女性の彼氏が蔡さんと言い爭いになった。

蔡さんは毆打されたと主張。警察が呼ばれる騒ぎとなった。蔡さんの體に傷などはなかったが、機(jī)內(nèi)には監(jiān)視カメラもなくどちらの主張が正しいか確認(rèn)はできない。警察の仲裁の下、男性は過ちを認(rèn)め、5000元（約8萬円）の醫(yī)療費(fèi)を支払うことで同意した。

この騒ぎを受け、離陸は10分ほど遅れることとなった。警察は「ささいなことから暴力を振るった結(jié)果、お金を失った上に航空機(jī)も遅延させてしまった」とコメント。こうした非理性的な行為が二度と起きないようにしてほしいと呼びかけた。（翻訳?編集/KT）