2019年9月28日、ルイ?ヴィトン社のグローバルアンバサダー就任を批判された中國(guó)の女優(yōu)ファン?ビンビン（范冰冰）について、そのマネジャーがSNSを通じて擁護(hù)したことで、ネットユーザーの反感をさらにあおっている。

【その他の寫(xiě)真】

ルイ?ヴィトン社は今月27日、ウェイボー、インスタグラム、ツイッターの公式アカウントで、新たなグローバルアンバサダーとしてファン?ビンビンの寫(xiě)真を公開(kāi)した。

ファン?ビンビンをめぐっては、昨年世界中を騒がせた巨額脫稅事件が記憶に新しく、騒動(dòng)以降は中國(guó)で封殺狀態(tài)になっているとも報(bào)じられている。そのため、「犯罪者を使うな」とまたたく間にネットユーザーから批判の聲が上がり、ルイ?ヴィトン社は投稿からわずか1時(shí)間でウェイボーの寫(xiě)真を削除している。

これに対して、ファン?ビンビンの個(gè)人事務(wù)所の國(guó)際広報(bào)擔(dān)當(dāng)で、マネジメントを手掛けるジャージー?チャン（張馨霊）氏が28日、ウェイボーに「ずっと、あなたのもの。止まることはない」と短いメッセージを投稿した。

ファン?ビンビンのアンバサダー就任を擁護(hù)したとみられるこの一文が、再びネットユーザーの怒りに火を注ぐことになり、「身內(nèi)擁護(hù)は見(jiàn)苦しい」「自分たちが何をやったか全く理解しておらず、反省がない」などと再び猛烈な批判が向けられている。（Mathilda）