2019年9月30日、中國紙?環(huán)球時(shí)報(bào)は、「チョ?グク事件が韓國を大分裂に向かわせている」と報(bào)じた。

記事はまず、韓國のチョ?グク法務(wù)部長官について、「現(xiàn)在54歳。ソウル大學(xué)の教授を務(wù)め、2017年の文在寅（ムン?ジェイン）政権発足當(dāng)初から大統(tǒng)領(lǐng)府の民情首席秘書官となり、文大統(tǒng)領(lǐng)の腹心と伝えられている。だが最近、娘の大學(xué)不正入學(xué)疑惑や家族が投資していた私設(shè)ファンドをめぐる疑惑が伝えられ、世論の大きな波風(fēng)を立てている。文大統(tǒng)領(lǐng)は今月初め、異論を排除してチョ氏の法相任命を強(qiáng)行した。だが検察は今月23日、チョ氏の自宅を家宅捜索し、コンピューターのハードディスクや書類などを押収した。近く妻の聴取が行われるとの観測も浮上している」などと紹介した。

その上で、韓國メディアの報(bào)道を引用し、ソウルで28日、「チョ?グク守護(hù)」「検察改革」を主張する大規(guī)模ろうそく集會(huì)が開かれた一方で、保守系団體による集會(huì)では「チョ?グク拘束」「文在寅弾劾」のスローガンが叫ばれるなど、「韓國社會(huì)は二分している」と指摘?！疙n國メディアも、チョ?グク事件による影響を『チョ?グクによって分裂された大韓民國』『チョ?グクによって破壊された國』などと表現(xiàn)している」と伝えた。（翻訳?編集/柳川）