2013年7月28日、中國広東省珠海市の自動(dòng)車修理工場(chǎng)で、修理に出されたミニバンのボンネットを作業(yè)員が開けたところ、3?4mある巨大なニシキヘビが現(xiàn)れた。29日付で南方都市報(bào)が伝えた。

【その他の寫真】

自動(dòng)車修理工場(chǎng)の作業(yè)員によると、問題のミニバンは27日夜に所有者の男性が工場(chǎng)に搬入したもの。28日午前、作業(yè)員がボンネットを開けると、エンジンの隙間に巨大なニシキヘビを見つけた。驚いて持ち主の李さんに電話をかけ、事情を説明すると、「それは私が飼っているヘビだ。これからすぐにヘビを引き取りに行く」とのことだった。

工場(chǎng)に駆けつけた李さんはボンネットからニシキヘビを引っ張り出すと、それを持っていた袋の中に押し込んだ。オレンジ色に黒い模様のあるヘビの體長は少なくとも3m以上あり、胴回りは最大で直徑40cm以上はあった。李さんの話では、このニシキヘビを約1年前から飼育しているが、まだ子供のヘビなので、將來はもっと大きくなるという。

車の中で飼っている理由について、李さんは「これまでに何度も車の盜難に遭っているので、泥棒避けだ」と説明。普段から2匹のニシキヘビを車內(nèi)で放し飼いにしているというが、その2匹目のニシキヘビの姿はなかった。

「ニシキヘビは噛みついても毒がないから大丈夫。泥棒を驚かすだけ」と話すが、ある弁護(hù)士は「ニシキヘビは公共の危険性がある動(dòng)物なので、自動(dòng)車內(nèi)での飼育には適さない。萬が一、一般市民を傷つけた場(chǎng)合には、イヌのように飼い主がその責(zé)任を負(fù)わなければならない」と説明している。（翻訳?編集/本郷）