2019年9月29日、韓國(guó)?ソウル新聞によると、韓國(guó)気象庁が運(yùn)営する竹島の気象裝備がこの約2年間で90日は作動(dòng)していなかったことが明らかになった。

國(guó)會(huì)環(huán)境労働委員會(huì)所屬議員が韓國(guó)気象庁から提出を受けた「獨(dú)島（日本名：竹島）自動(dòng)気象観測(cè)裝備（AWS）」とブイ式波高計(jì)のデータに関する資料によると、昨年1月から今年8月までの間、竹島の気象裝備からデータが送出されなかった日が90日（14．8％）に達(dá)したという。特に、記事は「日本政府は昨年8月28日、韓國(guó)の海洋調(diào)査船が獨(dú)島周辺で海洋調(diào)査と見られる活動(dòng)を行ったと韓國(guó)政府に抗議したが、その日も気象情報(bào)を収集する獨(dú)島AWSは作動(dòng)していなかった」と強(qiáng)調(diào)している。

また、臺(tái)風(fēng)が付近を通過した日にAWSのデータが「0」を記録したり、豪雨の日にも降水量が「わずか」と記録したりする日が多かったという。竹島に常勤する韓國(guó)気象庁職員は現(xiàn)在1人もおらず、島上にある唯一の気象測(cè)定手段がAWSだが「正常に作動(dòng)している時(shí)も送出データを信頼することは難しい」と記事は指摘している。裝備の管理も行き屆いておらず、AWSの修理期間は平均34日、最長(zhǎng)で78日かかっているという。

記事によると、AWSは2009年、ブイ式波高計(jì)は2011年に設(shè)置され、費(fèi)用は1億4000萬(wàn)ウォン（約1260萬(wàn)円）だった。韓國(guó)気象庁は全國(guó)59臺(tái)のブイ式波高計(jì)のうち9臺(tái)を、590臺(tái)のAWSのうち47臺(tái)を今年交換するため予算を編成しており、竹島のものも含まれているが、竹島関連予算はいまだ執(zhí)行されていない狀態(tài)だという。

同議員は「獨(dú)島と韓國(guó)の領(lǐng)海を守るための気象情報(bào)の品質(zhì)を徹底して點(diǎn)検する必要がある」と訴えている。記事は「気象裝備のデータは、獨(dú)島警備隊(duì)の海上警戒に緊要な資料であり、批判は免れない狀況だ」と伝えている。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「あきれた話だ」「日本が軍事的挑発に備えた布石を敷いているのに、何をしているのか」「誰(shuí)よりも國(guó)防に忠実であるべき文大統(tǒng)領(lǐng)は何をしているんだ？。反日ばかり」「口先だけの『わが領(lǐng)土』」「政府は口で防衛(wèi)と言うだけでなく、徹底して備えるべきだ」「ミサイル基地を設(shè)置するのが簡(jiǎn)単だし戦略的にもいいんじゃないか」「イージス艦に設(shè)置されるレーダーを獨(dú)島に持ってこよう」「獨(dú)島の全てのシステムは可能な限り最新のものにして、他のどの地域よりも細(xì)かく管理しよう。シンボル的な意味も大きい」などの聲が寄せられている。（翻訳?編集/麻江）