2013年7月29日、山形県國際交流協(xié)會(huì)がこのほど発表した報(bào)告によると、2012年度の山形県の外國人相談件數(shù)は前年比で10％増加し、3年連続の増加となった。華字紙?日本新華僑報(bào)（電子版）が伝えた。

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山形県國際交流協(xié)會(huì)は、2012年度の外國人相談窓口の使用狀況をまとめた。相談件數(shù)は462件で、2011年度よりも10％上昇し、42件増加した。これで3年連続の増加となる。母語で會(huì)話をする機(jī)會(huì)がないことや、日本での生活に不安を抱えている外國人が多く、協(xié)會(huì)は「困った時(shí)に母語で相談できる場所があることを事前に知っておいてほしい」としている。

外國人からの相談件數(shù)は286件で、全體の61．9％を占めている。最も相談件數(shù)が多いのはブラジル人で102件、以下、韓國人81件、中國人54件、フィリピン人30件と続いている。

相談項(xiàng)目別では、「生活の不安」が180件と最多で、「母語で會(huì)話がしたい」、「自分の悩みを聞いてほしい」などの內(nèi)容が多く見られた。在留期間の更新などの「出入國?在留資格」は65件、「通訳、語學(xué)學(xué)習(xí)等」は57件となっている。そのほかには、「家庭?戸籍関係」が33件、「労働、就職」が27件だった。

過去10年間で、山形県の外國人人口は2005年の7703人がピークだった。その後7年連続で減り続け、2012年には6106人となった。外國人相談件數(shù)の増加について、同協(xié)會(huì)は「繰り返し相談に來る人が多いのも原因の一つ」としている。（翻訳?編集/北田）