エーザイと日醫(yī)工が中國ジェネリック醫(yī)薬品事業(yè)で提攜 / イオンモールが広州市増城區(qū)に広東省4號店を出店 / 「XPANDコード」がJETROの支援事業(yè)に、中國展開に向け活動 / 銀聯(lián)國際が松屋銀座と年間特別提攜企畫

●エーザイと日醫(yī)工、中國でのジェネリック醫(yī)薬品事業(yè)で包括提攜

エーザイと日醫(yī)工（本社?富山市）は、中國におけるジェネリック醫(yī)薬品事業(yè)に関する包括提攜契約を締結(jié)した。9月30日付で両社名義により発表した。

両社合同で中國市場に適した品目を選定し、日醫(yī)工による中國での輸入販売承認の取得後、エーザイの中國子會社が販売する。2019年度は最初の2品目を選定し、その後は毎年1～2品目ずつ上市準(zhǔn)備に取り組み、24年度からの継続的な上市を目指す。

中國の醫(yī)薬品市場は米國に次ぐ世界2位の規(guī)模で、金額ベースで7割以上をジェネリック醫(yī)薬品が占めている。また、急激な高齢化と政府による後発醫(yī)薬品推進施策等により、ジェネリック醫(yī)薬品市場の継続的な成長が予測されるという。

●イオンモールが広州市増城區(qū)に広東省4號店を出店

イオンモールは9月30日、広東省広州市増城區(qū)での「イオンモール広州新塘」（仮稱）の出店を決めたと発表した。2020年の開店を予定する。

同社によると、中國では成長力の高い「広東省」「北京?天津?山東省」「江蘇?浙江省」「湖北省」の4エリアで出店を推進している?，F(xiàn)在までに中國で國內(nèi)20モールを展開し、うち広東省では15年の「イオンモール広州番禺広場」、17年開店の「イオンモール佛山大瀝」、18年開店の「イオンモール広州金沙」と続き、「広州新塘」の開店で計4店舗となる。

●「XPANDコード」がJETROの支援事業(yè)に、深セン清華大學(xué)の支援も受け中國展開に向け活動

XPANDは9月30日、同社が開発?運営する、空間リンク「XPANDコード」が、JETRO知的財産活用ビジネス化支援事業(yè)（JIP）の中國深センプログラムに採択されたと発表した。採択により深セン清華大學(xué)研究院などの支援を受けて、中國展開に向けた活動を始めたという。

XPANDコードは遠距離からの読み取りが可能な特徴があり、標(biāo)識や看板などに表示してスマートフォンなどで読み取ることができる。QRコードは正方形であるため大きな空間內(nèi)で表示すると看板などの本來の伝達內(nèi)容が犠牲になり、景観にも問題が出がちだ。一方のXPANDコードは景観を守りながら利便性を高めることを目的に開発されたコードで、一次元のすっきりしたデザインだ。XPANDによると「近距離のQRコード、遠距離のXPANDコード」との使い分けを想定している。

すでに全國の1000軒以上の飲食店?宿泊施設(shè)?コンビニエンスストア?観光施設(shè)?醫(yī)療機関などで使われており、公共交通や公共空間での活用も始まっているという。

●銀聯(lián)國際が松屋銀座と年間特別提攜企畫

銀聯(lián)國際（UnionPay International）は9月29日、松屋銀座と年間特別提攜企畫を始めたと発表した。

主に中國大陸から來日するカード會員に向けた販促キャンペーンで、同店で利用した場合にレシートの末尾番號により最高5000円の優(yōu)待券を進呈などする。実施は2020年8月31日まで。（翻訳?編集/如月隼人）