サムスン、中國最後のスマホ工場も閉鎖へ=韓國ネットから懸念の聲

Record China    2019年10月2日(水) 19時(shí)40分

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1日、韓國?マネートゥデイは「サムスン電子が中國?広東省中部の恵州に位置するスマートフォン生産工場を今月末に閉鎖する」と報(bào)じた。寫真は恵州工場。

2019年10月1日、韓國?マネートゥデイは「サムスン電子が中國?広東省中部の恵州に位置するスマートフォン生産工場を今月末に閉鎖する」と報(bào)じた。

記事によると、原因は中國國內(nèi)でのスマートフォン事業(yè)の不振だという。恵州工場は中國に殘る唯一のサムスン電子のスマートフォン生産工場だ。1992年に稼働を開始し、2006年から本格的にスマートフォンの生産を始めた。この工場で生産されたスマートフォンのほとんどが中國の國內(nèi)市場で販売される。しかし現(xiàn)在、サムスン電子の中國市場におけるシェアは1%にも満たず、18年上半期に6兆ウォン(約5412億円)だった恵州工場の売上は今年上半期に3兆5000億ウォン(約3158憶円)まで減少した。

また、工場で働く従業(yè)員の人件費(fèi)上昇も工場閉鎖の一因だという。中國では人件費(fèi)が上昇し続け、恵州工場でも08年に1894元(約2萬9000円)だった平均月給が10年で3倍の5690元(約8萬6000円)に上昇した。

サムスン電子は恵州工場を閉鎖すると同時(shí)に、ODM方式を通じてベトナムやインドなど新たな地域を主力の生産基地とすることで生産効率の改善を図るとみられている。同社スマホ事業(yè)の高東真(コ?ドンジン)社長は8月にニューヨークで行われた記者懇談會で「130ドル代以下の製品を自社で生産するのは難しい」とし「サムスンの基準(zhǔn)を満たすならばODM方式を採用するべきだ」と述べていた。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「ベトナムも今後人件費(fèi)が上昇しそうだ」「インド、ベトナムも工場を建ててしばらくすれば人件費(fèi)が上がって時(shí)間とお金の無駄遣いになる」「ベトナムでも同じだ。ベトナムも共産主義だから」「低賃金で雇ってある程度もうけて、人件費(fèi)が上がったら撤収し他の國へ。そこでもある程度もうけたら撤収。次はどこへいくのか」などサムスン電子の今後を心配するコメントが寄せられた。

一方で「國內(nèi)で生産して雇用を創(chuàng)出するべきだ」「低賃金國家へ工場を移すのは當(dāng)然だが、國內(nèi)経済の活性化のためにも國內(nèi)も考慮する必要がある」「國內(nèi)への移転はしないのか」など韓國國內(nèi)の雇用創(chuàng)出を求める聲も上がっている。(翻訳?編集/長居)

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