2013年7月26日、人民日?qǐng)?bào)海外版によると、中國(guó)人力資源?社會(huì)保障部（人力資源?社會(huì)保障?。─裨?5日にデータを発表した。今年1?6月には、全國(guó)17省?自治區(qū)?直轄市で最低賃金の引き上げ調(diào)整が行われ、平均で17．6％の引き上げになった。

同部の尹成基（イン?チョンジー）報(bào)道官によると、これまで最低月収が最も高いのは上海市の1620元（約2萬(wàn)5889円）、最低時(shí)給が最も高いのは北京市と新疆ウイグル自治區(qū)の15．2元（約243円）だった。上半期には10省區(qū)市で給與指導(dǎo)ラインが制定され、基準(zhǔn)ラインは一般的に15％とされた。また、同期には2013年の企業(yè)給與テスト調(diào)査が全面的にスタートした。

データによると、1-6月には都市部で新たに725萬(wàn)人が就職し、前年同期より31萬(wàn)人多かった。第2四半期（4-6月）末現(xiàn)在の都市部の登録失業(yè)率は4．1％で、第1四半期（1-3月）の水準(zhǔn)をほぼ維持した。

地域別の就職狀況をみると、東部地域では過(guò)去數(shù)カ月間に雇用がやや減少したが直近の2カ月は持ち直し、全體的な雇用の安定維持にプラス作用をもたらした。また、西部地域には引き続き力強(qiáng)い人材ニーズがあり、上半期には新規(guī)雇用が9％の伸びを維持し、中部地域は基本的に安定を維持した。

社會(huì)保障の面では、6月末現(xiàn)在、都市部の各種社會(huì)保障基金の総収入は1兆6143億元（約25兆7979億円）に上り、同15．7％増加した。各種社會(huì)保障基金の総支出は1兆3283元（約21兆2274億円）で同23．4％増加した。社會(huì)保障カードの累計(jì)発行枚數(shù)は4億200萬(wàn)枚で前年末から6039萬(wàn)枚増え、年內(nèi)に5億枚に達(dá)する見(jiàn)込みだ。また新型の農(nóng)村合作醫(yī)療および都市部住民の基本醫(yī)療保険への財(cái)政補(bǔ)助金が、1人1年あたり240元（約3835円）から280元（約4475円）に増額された。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?翻訳/KS?編集/武藤）