毒ギョーザ事件、犯行動(dòng)機(jī)は「待遇に不満」=発生から5年半で初公判―河北省石家荘市

Record China    2013年7月30日(火) 17時(shí)20分

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30日、中國(guó)河北省石家荘市中級(jí)人民法院で、中國(guó)製冷凍ギョーザ中毒事件の容疑者に対する初公判が開(kāi)かれた。被告は罪狀認(rèn)否において起訴事実を認(rèn)めて謝罪するとともに、寛大な処置を訴えた。裁判は同日に結(jié)審したが、判決の期日は未定。寫(xiě)真はギョーザ製造工場(chǎng)。

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2013年7月30日、中國(guó)河北省石家荘市中級(jí)人民法院(日本の地裁に相當(dāng))で、中國(guó)製冷凍ギョーザ中毒事件の容疑者?呂月庭(リュー?ユエティン)被告に対する初公判が開(kāi)かれた。中國(guó)青年報(bào)(電子版)が伝えた。

その他の寫(xiě)真

同被告は、冷凍ギョーザの製造元?天洋食品の臨時(shí)従業(yè)員として働いていた2007年7?8月と10?12月にかけて、勤務(wù)中に隙を見(jiàn)て冷凍室に忍び込み、冷凍ギョーザ製品に注射器で有機(jī)リン系の殺蟲(chóng)剤?メタミドホスを混入させた容疑が持たれている。2010年3月に逮捕され、起訴から3年近く経過(guò)してようやく今回の初公判に至った。

初公判では検察側(cè)が犯行の動(dòng)機(jī)について、「臨時(shí)従業(yè)員だった被告が正社員に比べて給料やボーナスなど、福利厚生の待遇が悪かったことに不満を抱き、トラブルを発生させることで工場(chǎng)側(cè)に聞き取り調(diào)査を行わせ、自分の待遇改善を訴えようとした」と指摘した。被告は罪狀認(rèn)否において起訴事実を認(rèn)めて謝罪するとともに、寛大な処置を訴えた。

毒ギョーザ事件は2008年1月に発覚。流通先の日本で、殺蟲(chóng)剤が入ったギョーザを食べた10人が被害に遭ったほか、事件後に回収したギョーザが中國(guó)國(guó)內(nèi)でも出回り、同年6月には河北省承徳市で4人にも被害が及んだ。被告は今回の裁判で「危険物質(zhì)投與罪」に問(wèn)われているが、中國(guó)の刑法で同罪は10年以上の懲役から死刑と規(guī)定されている。裁判は同日結(jié)審したが、判決の期日は未定。(翻訳?編集/碧海)

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