「臺灣が日本の弟に成り下がった」=國民黨が蔡英文政権に謝罪要求―中國メディア

Record China    2019年10月3日(木) 10時50分

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2日、環(huán)球網(wǎng)は、臺灣の外交部長が日本臺灣交流協(xié)會臺北事務所の沼田幹夫代表を「敬愛する兄貴」と発言したことについて、野黨の國民黨が猛烈な批判を浴びせていると報じた。寫真は民進黨の看板。

2019年10月2日、環(huán)球網(wǎng)は、臺灣の呉●燮(ウー?チャオシエ、●は金偏にりっとう)外交部長が日本臺灣交流協(xié)會臺北事務所の沼田幹夫代表を「敬愛する兄」と発言したことについて、野黨の國民黨が猛烈な批判を浴びせていると報じた。

記事は、呉部長が沼田代表に「特殊外交褒章」を授與した際、「私が最も敬愛する兄」と発言したことが臺灣島內(nèi)で物議を醸していると紹介。國民黨幹部も2日の黨內(nèi)會議で褒章の授與を決めた蔡英文(ツァイ?インウエン)総統(tǒng)に対し「外交的に自らを矮?。à铯い筏绀Γ┗工胄袨椁馈工趣瓮戳窑逝肖蛟·婴护郡趣贰⑼hの呉敦義(ウー?ドゥンイー)主席は蔡政権に謝罪を求めたという。

そして、臺灣?中國時報電子版の2日付報道を引用し、「外交部長の身分で沼田氏に外交褒章を與え、公然と『兄貴』と稱したことで、臺灣は日本の『弟』に成り下がった」「蔡政権はこの3年間、日本におもねることを繰り返し、漁業(yè)権、食品輸入、輸入関稅、慰安婦、歴史教科書問題などで譲歩ばかりしてきた。日本人の前で自らを矮小化することに甘んじている」といった國民黨幹部の聲を紹介した。(翻訳?編集/川尻

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