サッカーのUEFAチャンピオンズリーグ?グループEの第2節(jié)で、ザルツブルク（オーストリア）に所屬する日韓の選手が活躍したことが中國(guó)でも報(bào)じられ話題になっている。

現(xiàn)地時(shí)間2日に行われた試合で、強(qiáng)豪リバプール（イングランド）とアウェーで対戦したザルツブルクは3點(diǎn)をリードされる苦しい展開(kāi)に。しかし、39分に韓國(guó)代表のファン?ヒチャンが切り返しから豪快に決めて1點(diǎn)を返すと、エンドが代わった56分にはそのファン?ヒチャンのクロスを日本代表の南野拓実が右足ボレーで合わせ2-3に。さらに、60分には南野のアシストからハーランドが決めて同點(diǎn)に追いつく。逆転に期待がかかったが、69分にリバプールに勝ち越しゴールを許して萬(wàn)事休した。

敗れはしたものの、一時(shí)3點(diǎn)差を追いついたチームの原動(dòng)力となった日韓の選手に、中國(guó)からも惜しみない賛辭が送られている。中國(guó)のスポーツメディア?新浪體育は「日韓選手がリバプールのゴールを破る」と題し、「日韓のスターがザルツブルクの3ゴールをたたき出した。負(fù)けはしたが栄譽(yù)だ！」と伝えれば、ネットユーザーからは「すごいな」「2人とも1ゴール1アシストだ」「アジア人の誇り」「日韓のサッカーファンは幸せすぎるだろう」「本當(dāng)に日韓がうらやましい。俺たちにはいつになったら歐州で活躍できる選手が出てくるのか」といった聲が上がった。

また、最近では恒例となったレモンの絵文字も。中國(guó)語(yǔ)の「酸」には「酸っぱい」のほかに「切ない」という意味もあることから、日本や韓國(guó)が好成績(jī)を殘した時(shí)には、自國(guó)との対比で感じる切なさを表現(xiàn)するためにレモンの絵文字が用いられる。（翻訳?編集/北田）