2019年10月2日、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)は「『日本に情報(bào)提供を要請(qǐng)していない』と言い張っていた國(guó)務(wù)調(diào)整室長(zhǎng)が、後になって謝罪した」と報(bào)じた。

記事は、「韓國(guó)野黨?自由韓國(guó)黨の金鎮(zhèn)臺(tái)（キム?ジンテ）議員と盧ヒョン旭（ノ?ヒョンウク）國(guó)務(wù)調(diào)整室長(zhǎng)が同日、國(guó)會(huì)國(guó)防委員會(huì)による國(guó)政監(jiān)査で舌戦を繰り広げた」と伝えた。焦點(diǎn)になったのは、北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けた國(guó)防部?鄭景斗（チョン?ギョンドゥ）長(zhǎng)官の発言。鄭長(zhǎng)官は「われわれは日本とのGSOMIA終了を発表したが、発射體について日本から（情報(bào)）要請(qǐng)があったか」という質(zhì)問(wèn)に対し、「日本の要請(qǐng)はなかった。われわれが情報(bào)共有を要請(qǐng)したという報(bào)告を受けた」と答えたという。

この発言について盧室長(zhǎng)は「日本に情報(bào)要請(qǐng)はしていない」と主張したが、金議員は「國(guó)務(wù)調(diào)整室長(zhǎng)なのに一番情報(bào)が遅い。ニュースをまだ見(jiàn)ていないようだが、GSOMIAを使って日本に要請(qǐng)した」と反論。これに対し、盧室長(zhǎng)は「地球は丸いので、北朝鮮がミサイルを発射すれば當(dāng)然、韓國(guó)が先に探知できる。北朝鮮のミサイルがSLBMであったことも韓國(guó)の國(guó)家安全保障會(huì)議（NSC）が発表した。事実関係を一度確かめてほしい」と答えた。

しかし、その後に盧室長(zhǎng)が確認(rèn)したところ、鄭長(zhǎng)官の発言は事実であったことが判明した。盧室長(zhǎng)は謝罪し、情報(bào)を把握していなかったことについて「國(guó)家安全保障會(huì)議（NSC）常任委員として（當(dāng)該問(wèn)題を）フォローアップしていたが、國(guó)政監(jiān)査に出席するため今日は（會(huì)議に）出席できなかったため」と説明したという。

これを受け、韓國(guó)のネット上では「口を開(kāi)けばうそばかりの文政権」「うそが日常的な文政権。少しの間は國(guó)民をだませるかもしれないけど、いつか真実は明らかになる」といった政権批判をはじめ、盧室長(zhǎng)に対しても「もっと把握してから慎重に話すべきじゃない？辭職して！」「『國(guó)務(wù)調(diào)整』という名前を汚してる」など厳しい意見(jiàn)が寄せられ、中には「GSOMIAの破棄が結(jié)局は災(zāi)難を呼んだ」との嘆き節(jié)も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/松村）