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1日に行われた中國建國70周年軍事パレードで、空中部隊が飛行中に何かが落下したように見える映像が注目を集めた問題で、中國空軍関係者が真相を語った。
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1日に行われた中國建國70周年軍事パレードで、空中部隊が飛行中に何かが落下したように見える映像が注目を集めた問題で、中國空軍関係者が真相を語った。2日付で北京日報が伝えた。
【その他の寫真】
中國の軍事パレードに登場した空中部隊の飛行機から、何かが落ちるように見える動畫がネット上で拡散した。これについて、空中部隊の指揮部は「飛行は1メートル、1秒のズレもなかっただけでなく、安全上の問題も何ら起きなかった」とし、関係者は「『落下物』は空撮用の飛行機であり、空中部隊の飛行機と高度差があったため、映像を撮影した角度からは物が落ちているように見えた」と解説した。
そして、同じ現(xiàn)場を撮影した別の寫真を見てみると、その「落下物」が航空撮影任務(wù)にあたったヘリコプターであることがはっきりと確認できたと紹介している。
この件について、中國のネットユーザーの多くは「テレビ中継用の飛行機だろう」「落下物にしては流れていく方向がおかしい」「もしこれが本當(dāng)に落下物だったら、何トンもある大きな物が落ちていることになるぞ」など、映像を見れば落下物ではないことは一目瞭然であるとの認識を示している。また「中國人は國慶節(jié)に際してモラルを高めよ」とし、要らぬことで騒ぎ立てる風(fēng)潮に釘を刺すユーザーも見られた。
一方、中國メディアが「落下物ではない」ことを証明するために用いた寫真について、映っている空中部隊の飛行機が異なる點に言及し「ちゃんと証明するなら同じ飛行機の寫真を出さなければ、かえって誤解を招くことになる」と指摘する聲も出ている。(翻訳?編集/川尻)
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