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愛知県名古屋市の東山動植物園で5月に死亡したミシシッピワニの胃の中から330枚余りの硬貨が見つかったことが、中國のネット上でも話題になっている。寫真は東山動植物園。
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愛知県名古屋市の東山動植物園で5月に死亡したミシシッピワニの胃の中から330枚余りの硬貨が見つかったことが、中國のネット上でも話題になっている。
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報道によると、死亡したワニの「ミッピー」は、來園客らが投げ込んだ硬貨を飲み込んでいた可能性がある。死因は老衰と見られており、硬貨を飲み込んだことと死亡との因果関係は不明だという。飲み込んだ硬貨は10円玉225枚、5円玉90枚など計330枚以上で、重量は2.6キロ。獣醫(yī)は「御利益はないので投げ入れないでほしい」と訴えているという。
中國メディアの人民網や環(huán)球時報、中國新聞網は、それぞれ日本メディアの報道を引用する形で伝えており、中國版ツイッター?微博(ウェイボー)にも多くのユーザーから反響が寄せられた。
「迷信って本當に怖いね」「日本にもこの習慣があったのか?」「ワニがかわいそうだ」「動物愛護にはみんなが責任を持っている。適當にごみを投げ入れたりしてはいけない」といった聲のほか、「硬貨ってすごいよね。どこに投げても願いがかなっちゃうんだからさ」「硬貨1枚で願いがかなうなら、なぜスマホや腕時計を投げ入れないんだ?もっとすごい願いがかなうだろうに」といった皮肉も並んだ。
中國では近年、「硬貨投げ」による問題が多発している。特に空港での事例が多く、先月5日には江西省南昌市の空港で23歳の乗客の女性が「厄払い」のために飛行機に硬貨を投げ、罰金を科される事件が起きた。海南省の空港には「飛行機に硬貨を投げて安全祈願することは、安全を破壊し、良い報いを得損なう違法行為です!」との注意書きが掲示された。(翻訳?編集/北田)
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