2019年10月4日、韓國(guó)?京郷新聞によると、「文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)は國(guó)民と意思疎通できているか」という質(zhì)問(wèn)について、肯定的に評(píng)価した人の割合は2年前に比べ大幅に減少した。

京郷新聞が韓國(guó)リサーチに依頼し先月29～今月1日に全國(guó)の成人1000人を?qū)澫螭诵肖盲空{(diào)査の結(jié)果、「文大統(tǒng)領(lǐng)は國(guó)民との意思疎通できているか」について、肯定的評(píng)価が48．0％、否定的評(píng)価が49．6％だった。2017年9月29～30日に行われた調(diào)査では、同様の質(zhì)問(wèn)に対する肯定的評(píng)価は81．4％、否定的評(píng)価は18．6％で、2年の間に否定的評(píng)価が増加し肯定的評(píng)価を上回ったという。

「現(xiàn)政権発足以降、暮らしは良くなったか」という質(zhì)問(wèn)に対しては、52．6％が「変わらない」と回答し、「良くなった」は10．4％、「悪くなった」は36．2％だった。世帯月収が200萬(wàn)ウォン（約18萬(wàn)円）以下の回答者のうち50．8％が「悪くなった」と答えた。

文大統(tǒng)領(lǐng)の國(guó)政運(yùn)営については、肯定的評(píng)価が46．4％、否定的評(píng)価が49．4％だった。肯定的評(píng)価は2017年9月は72．6％、2018年10月は66．8％で、2年連続で減少した。特に20代の回答者の肯定的評(píng)価は2017年の89．3％から46．3％へ大幅に減少した。

政府が最も得意だと思う國(guó)政分野は「南北関係改善および軍事的緊張緩和（26．5％）」、「権力機(jī)関の積弊清算（18．3％）」、「福祉拡大および両極化解消（14．1％）」の順だった。また、最も不得意な分野は「経済成長(zhǎng)および雇用創(chuàng)出（32．6％）」が最も多く、「社會(huì)的葛藤解消および國(guó)民統(tǒng)合（13．9％）」、「不動(dòng)産政策（12．5％）」などが続いた。

文大統(tǒng)領(lǐng)のチョ?グク法相任命については「同意しない」が54．2％で、「同意する（42．0％）」に12．2ポイント差をつけた。中年層では「同意しない（60．8％）」が「同意する（34．1％）」の約2倍だった。「同法相の妻チョン?ギョンシム東洋（トンヤン）大學(xué)教授（娘の大學(xué)院受験が有利になるよう、勤務(wù)先の大學(xué)総長(zhǎng)の「表彰狀」を偽造した疑いなどが持たれている）が拘束されたら、チョ法相は辭職するべきか」という質(zhì)問(wèn)には52．6％が「辭職するべき」、42．8％が「辭職する必要はない」と答えた。

この結(jié)果にネットユーザーからは「48％？本當(dāng)に？」「もう一度調(diào)査して。48％じゃなくて4．8％にも満たないと思う」「小數(shù)點(diǎn)が抜けている？！」など調(diào)査結(jié)果に疑問(wèn)を抱く聲が上がっている。

また「執(zhí)務(wù)室を光化門(mén)に移して國(guó)民との意思疎通を図るって言っていたよね？なんで今も青瓦臺(tái)（チョンワデ、韓國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)府）に隠れているの？」「意思疎通なんて全くないけど？自分のやりたいようにやってばかりだ」「國(guó)民と意思疎通？できていないのではなく、していない」「意思疎通している姿を見(jiàn)たことがない」など文大統(tǒng)領(lǐng)の姿勢(shì)を批判するユーザーも見(jiàn)られた。（翻訳?編集/長(zhǎng)居）