中華人民共和國(guó)の建國(guó)70周年に當(dāng)たって、ジャッキー?チェン（成龍）が放った「中國(guó)がくしゃみをしたら地球が驚く」という愛(ài)國(guó)発言が話題を呼んでいる。

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今月1日に建國(guó)記念日の「國(guó)慶節(jié)」を迎えた中國(guó)だが、今年は70周年の節(jié)目の年となり、北京市では大がかりな閲兵式とパレードも行われた。これを祝ってネット配信中の有名人によるインタビュー特集「1949-2019光陰的故事」では、ジャッキー?チェンも昔を振り返り、思い出を語(yǔ)っている。

この中でジャッキー?チェンは、ハリウッド進(jìn)出で虐げられた過(guò)去、庶民が貧しかった時(shí)代の中國(guó)で初めて映畫(huà)を撮った時(shí)のエピソードなどを紹介?！附瘠违膝辚Ε氓嗓?、『それは中國(guó)で受け入れられないよ』と突っぱねれば、彼らはすぐさま変更してくる」と、現(xiàn)在は世界第2位の映畫(huà)市場(chǎng)となったことで、ハリウッドも頭を下げて迎合してくることを語(yǔ)っている。

さらにジャッキー?チェンは、世界的に大きな影響力を持つようになった中國(guó)について、誇らしい思いを強(qiáng)調(diào)。「本當(dāng)に大きな変化だ。以前は誰(shuí)にも相手にされなかったのに、今は中國(guó)がくしゃみをしたら地球が驚く。僕らの中國(guó)は大國(guó)だ。僕らはあくまで謙虛に、強(qiáng)國(guó)だとは認(rèn)めていないが、それでも僕は大國(guó)で強(qiáng)國(guó)だと思ってる」と語(yǔ)っている。

香港では6月以降、逃亡犯條例改正案への反対運(yùn)動(dòng)を端緒に、香港政府への抗議活動(dòng)が若者を中心に続いている。それだけに香港出身のジャッキー?チェンのこの発言を香港メディア各社も大きく報(bào)道しており、人々の神経を逆なでするものとなっている。

なお、ジャッキー?チェンは香港での抗議活動(dòng)について今年6月、「大きなデモがあったと聞いたが、詳しい事情は知らない」と臺(tái)灣メディアのインタビューに対して語(yǔ)り、それ以降は一切発言していない。（Mathilda）