2019年10月6日、中國新聞社は、中國河南省洛陽市の老君山景區(qū)で建國70周年を祝う「1元（約15円）ランチ」が振る舞われ、多くの市民が利用したと報(bào)じた。

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以前、現(xiàn)地では価格1元、支払うかどうかは客の意志に任された無人システムを採用した「1元ランチ」が注目を集めた。今年の國慶節(jié)連休中にも、この「1元ランチ」が催された。

今月1～7日の連休期間中、現(xiàn)地の名物料理である「長壽麺」やサツマイモの蒸し物、ウズラの卵などからなる「1元ランチ」料理が會(huì)場の巨大テーブルに並べられ、そこに市民による長蛇の列が出現(xiàn)した。

現(xiàn)地の関係者によると、食事の原価は1元をやや上回るものの、同景區(qū)の運(yùn)営會(huì)社が足りない部分を補(bǔ)ったという。

1日の初日には1500食、2日目には倍の3100食が売れたが、代金箱に入っていたお金はそれぞれ1602元、3272元となり、「きっとお金を入れない人もいるだろう」という當(dāng)初の予想を覆し、逆に274元も多いという驚きの結(jié)果になったという。（翻訳?編集/川尻）