2019年10月7日、中國(guó)新聞網(wǎng)は、中國(guó)最大手のオンライン旅行會(huì)社がまとめた統(tǒng)計(jì)データで、今年の國(guó)慶節(jié)（建國(guó)記念日）連休中に最も人気を集めた海外旅行先が日本ではなくタイだったことが明らかになったと報(bào)じた。

國(guó)慶節(jié)前の中國(guó)旅行サイトによる情報(bào)では日本が一番人気とのデータもあったが、「攜程旅遊（Ctrip）」が7日に発表した今年の國(guó)慶節(jié)の観光予約報(bào)告によると、1～7日の連休中に最も人気が高かった海外旅行先はタイで、日本は2位だった。

以下10位まではベトナム、ロシア、インド、シンガポール、米國(guó)、イタリア、フィリピン、トルコの順となっている。

ツアーと個(gè)人旅行を含む観光客の消費(fèi)額は、タイは1人當(dāng)たり平均で4620元で、日本は7005元だった。また、報(bào)告では1980年代生まれ、90年代生まれの海外旅行者が全體の51％を占め、今年の國(guó)慶節(jié)連休における海外旅行の主力層となったことも判明した。（翻訳?編集/川尻）