2019年10月7日、環(huán)球網(wǎng)は、韓國國內(nèi)で曹國（チョ?グク）法相の辭任と文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)の退陣を求める大規(guī)模なデモが開かれており、文大統(tǒng)領(lǐng)も歴代大統(tǒng)領(lǐng)同様「青瓦臺(tái)（大統(tǒng)領(lǐng)府）の呪い」から逃れられない運(yùn)命にあるかもしれないと報(bào)じた。

記事は、韓國紙?朝鮮日?qǐng)?bào)の報(bào)道として、ソウル市中心部で3日、自身と家族の汚職、不正入學(xué)疑惑が取り沙汰されている曹法相の辭任と、曹法相を起用した文大統(tǒng)領(lǐng)の退陣を求める大規(guī)模な集會(huì)が行われたと紹介した。

そして警察當(dāng)局による集會(huì)參加人數(shù)の発表はないものの、光化門広場からソウル広場までの1.3キロ區(qū)間にある両側(cè)11～12車線の車道と広場が參加者で埋め盡くされたとし、地元の商業(yè)者からは、樸槿恵（パク?クネ）前大統(tǒng)領(lǐng)の弾劾を求める集會(huì)に匹敵する人數(shù)の多さだったとの聲が出たと伝えている。

また、集會(huì)は當(dāng)初いくつかの保守系政治団體が開いたものだったが、団體とは関係のない市民も続々と街に繰り出し「文政府に審判を、曹國は辭職を」などといったシュプレヒコールを挙げたこと、高麗大學(xué)、延世大學(xué)など10カ所以上の大學(xué)でも3日夜に初の合同ろうそく集會(huì)が開かれたことを紹介した。

記事は、近ごろ韓國國內(nèi)では曹氏の法相起用をめぐって激しい抗?fàn)帳Rり広げられており、その範(fàn)囲はすでに政界の枠を超越し、社會(huì)の各階層にまで広がっており、韓國社會(huì)を真っ二つに分裂させていると評(píng)している。

さらに、文大統(tǒng)領(lǐng)が2017年の大統(tǒng)領(lǐng)選挙期間中に「もし國民があなたの退陣を求める集會(huì)を開いたらどうするか」との質(zhì)問を受けた際、「私は市民の面前に立って最後の議論を行い、彼らに納得してもらうべく努力する」と語っていたことを併せて伝えた。（翻訳?編集/川尻）