2019年10月7日、韓國?SBSは「先月末、日本の防衛(wèi)省が韓國に軍事協(xié)議を提案した」と報じた。

記事によると、先月24日、防衛(wèi)省の吉野幸治國際政策課長が駐日韓國大使館の陸軍武官を同省庁舎に呼び、日韓の軍事協(xié)議の再開時期を?qū)い亭郡趣い?。記事は?月の日韓軍事情報包括保護(hù)協(xié)定（GSOMIA）の破棄決定以降、韓國軍による竹島の防衛(wèi)訓(xùn)練が続く中で両國の軍事協(xié)議は事実上ストップしていたが、日本の防衛(wèi)省が先に接觸を提案した」と伝えている。

韓國政府関係者は「レーダー照射問題以降、偶発的な衝突を避けるための実務(wù)協(xié)議を進(jìn)めていたが、8月を境に中斷されている」とし、「防衛(wèi)省の提案はこの協(xié)議を再開しようというものだと判斷し、議題を整理して日本側(cè)に伝えた」と話したという。

記事は、日本の河野太郎防衛(wèi)相が先月「鄭景斗（チョン?ギョンドゥ）國防部長官と対話したい」と発言したことについても、「韓國政府は両國の経済対立とは別に安保協(xié)力は続けようという意図だと把握している」と伝えている。鄭長官は今月2日に開かれた國防部國政監(jiān)査で「日本も積極的にこれまでの立場を改めて韓國といい関係を築き、それを維持してほしい」と述べたという。

韓國の合同參謀本部と日本の統(tǒng)合幕僚監(jiān)部による?yún)f(xié)議が順調(diào)に進(jìn)めば、11月のGSOMIA失効を前にタイで開かれる東南アジア諸國連合（ASEAN）の拡大國防相會議の場で日韓防衛(wèi)相會談が実現(xiàn)するとみられている。

これに韓國のネットユーザーからは「経済対立とは別に？韓國の関心は軍事協(xié)力より経済にあると伝えて」「安保問題から始まった経済制裁だ。制裁が続くのに安保協(xié)議をするなんて筋が通らない」「経済報復(fù)が終わらなければ解決されないと思う。分けて考えられる事案ではない」「安保問題で輸出規(guī)制をしておきながら、安保協(xié)力はしようだなんてあり得ない」など日本の姿勢に批判的なコメントが寄せられている。

また、「今の時點(diǎn)での軍事協(xié)議はよくない。もう少し狀況をみてからにするべきだ」「今後の狀況をみて受け入れるかどうか決めるべき」など、韓國側(cè)に冷靜な対応を求める聲も上がっている。（翻訳?編集/長居）