2013年8月1日、仏ルーブル美術(shù)館前にある池に足を浸す中國(guó)人観光客の寫(xiě)真がインターネット上に投稿され、議論が巻き起こっている。これがきっかけで、中國(guó)國(guó)內(nèi)でも「海外におけるマナー問(wèn)題」が重視され、同日付で中國(guó)共産黨系機(jī)関紙?人民日?qǐng)?bào)では海外旅行における民度の問(wèn)題を論じる記事を多數(shù)掲載した。

【その他の寫(xiě)真】

一方、同紙を発行する人民日?qǐng)?bào)社が発行する環(huán)球時(shí)報(bào)では、在仏特約記者が現(xiàn)地取材した「池に足を浸すのは中國(guó)人よりむしろ歐米人の方が多い」とする記事を掲載し、同時(shí)にネット上でアンケートを?qū)g施?！钢袊?guó)の観光客がルーブル美術(shù)館の池で足を洗った事件についてどう思いますか？」との質(zhì)問(wèn)を投げかけた。2日時(shí)點(diǎn)で1萬(wàn)3593人の回答を集め、うち12％にあたる1590人が「この問(wèn)題について真摯に対応すべきだ」、88％にあたる1萬(wàn)2003人が「大げさに騒ぎすぎ」と回答している。以下、回答欄に寄せられた具體的な意見(jiàn)。

「暑い時(shí)には仕方がない。冬ではありえないだろう。でも十分に注意する必要があると思う」

「一部の中國(guó)人観光客は気晴らしをしたかっただけで、もともとの素養(yǎng)は高いような気がする」

「歐米諸國(guó)はいつも人権?自由?民主を掲げている。中國(guó)人観光客はただ足を楽にさせたかっただけ。だが、彼らは偽りの民主主義によってズタズタにされてしまった。中華民族のかわいい美腳をやっきになって攻撃したのだ。これは歐米によるわれわれの足に対する侮辱だ。厳重な抗議を表明したい」

「怒る人はいても、笑う人はいないなんて、狹量な人たちの典型。歐米人は中國(guó)人を羨み、嫉妬しているのだ。でも、私たち自身ももっと自重して、海外では中國(guó)人の良いイメージを守るようにすべき」

「フランス人は本當(dāng)に民度が高い。彼らとその祖先はかつてどれくらいの中國(guó)人を殺し、どれほどの財(cái)寶を奪ったことか。たかが足を洗ったくらいで、そうした略?shī)Zと殺戮を行った犯人が、あたかも聖人君子のように民度についてよくも語(yǔ)れたものだ。恥というものを知らないのか？」

「まったく大げさに騒ぎすぎ。世界各地を旅行する歐米人が同様のことをしているのをよく見(jiàn)かけるし、もっとひどいのだってある。以前、中國(guó)の列車で米國(guó)人が車內(nèi)でパンツ1枚になっているのを見(jiàn)た。それに、パリの水質(zhì)と環(huán)境はもともとすごく不衛(wèi)生だよ」

「彼らはただの旅行客で、聖人ではない。色眼鏡で見(jiàn)られたら、聖人だってならず者になってしまう」(翻訳?編集/碧海)