2019年10月8日、環(huán)球網(wǎng)は、臺(tái)北駐大阪経済文化弁事処福岡分処で開(kāi)かれた「雙十節(jié)」レセプションで安倍晉三首相からとして披露された祝電について、「?jìng)卧欷坤盲郡长趣鳏椁摔胜盲俊工葓?bào)じた。

記事によると、同分処で4日開(kāi)かれた中華民國(guó)の建國(guó)記念日レセプションで、安倍晉三首相と麻生太郎副首相が送ったとされる祝電が披露され、そこではいずれも臺(tái)灣について「中華民國(guó)」の呼稱が用いられた。これに臺(tái)灣外交部の関係者は「日本が臺(tái)灣の対外事務(wù)を大いに支持していると感じた。臺(tái)灣と日本との関係が示された」と述べていたという。

ところが、岡田直樹官房副長(zhǎng)官は7日の記者會(huì)見(jiàn)でこの件についての質(zhì)問(wèn)を受けた際、安倍首相が祝電を送った事実はないと回答するとともに、日本政府の立場(chǎng)は1972年の日中共同聲明に記載された通りであるとコメントしたという。記事は、同聲明の記載內(nèi)容について「日本國(guó)政府は中華人民共和國(guó)政府を中國(guó)唯一の合法政府として承認(rèn)するものだ」と説明した。

そして、臺(tái)灣メディア?中央社が取材したところ、同分処は「『政界の友人』から受け取ったものだった。長(zhǎng)期的な相互信用があったので、會(huì)場(chǎng)で（スクリーン上に）流した」と釈明したという。

聯(lián)合報(bào)などの複數(shù)の臺(tái)灣メディアによると、同日に立法院で國(guó)民黨議員からこの件について質(zhì)問(wèn)を受けた蘇貞昌（スー?ジェンチャン）行政院長(zhǎng)は「訓(xùn)練を受けた人間はもっと慎重でなければならない。この件は確かに不當(dāng)であり、調(diào)査のうえ処分すべきだ」との見(jiàn)解を示したという。

臺(tái)灣のネットユーザーからは「外國(guó)首脳の祝電まで偽造するとは、重大な犯罪行為ではないか」との批判が出たという。（翻訳?編集/川尻）