韓國で大學(xué)教授による論文不正が頻発も半數(shù)近くは罰受けず、その理由は―韓國メディア

Record China    2019年10月11日(金) 21時(shí)40分

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8日、中國新聞網(wǎng)は、韓國で大學(xué)教授による論文の不正問題が頻発する一方で、當(dāng)事者の半數(shù)が懲戒処分を受けていないことが明らかになったとする、韓國メディアの報(bào)道を伝えた。寫真は慶熙大學(xué)。

2019年10月8日、中國新聞網(wǎng)は、韓國で大學(xué)教授による論文の不正問題が頻発する一方で、當(dāng)事者の半數(shù)が懲戒処分を受けていないことが明らかになったと伝えた。

記事は、韓國メディア?亜州日?qǐng)?bào)の8日付の報(bào)道を引用。韓國教育部が提出したアンケート結(jié)果で、調(diào)査をに応じた國內(nèi)の大學(xué)214校のうち99校で、2015年から19年の間に延べ382回の研究倫理委員會(huì)會(huì)議が開かれ、そのうち論文の不正を理由とした會(huì)議の開催が120回に上ったことが明るみに出たと紹介した。

調(diào)査結(jié)果によれば、倫理委員會(huì)の會(huì)議を開く理由となった論文不正で最も多かったのは筆頭著者の不正問題で81回、論文の重複掲載が36回、未成年の子女を論文の共著者リストに加えた問題が15回、不當(dāng)な研究?jī)?nèi)容が13回、不當(dāng)な研究行為が13回などとなっている。

大學(xué)別では慶熙大學(xué)が41回で最多となり、以下ソウル大學(xué)の27回、草堂大學(xué)の16回、高麗大學(xué)の12回などと続いている。分野別で最も多かったのは理工系で、以下社會(huì)科學(xué)系、人文系、醫(yī)學(xué)系の順だった。

記事は一方で、倫理委員會(huì)會(huì)議の開催件數(shù)に対して実際に懲罰が下されたものは多くないとし、382回の會(huì)議中46.3%に當(dāng)たる177回で「嫌疑や事実がなかった」として懲戒処分が出なかったと紹介。実際に懲戒処分が下った會(huì)議は、罷免処分が4回、職務(wù)解任は19回、論文の撤回または學(xué)位の取り消しが27回、減給30回、けん責(zé)19回、費(fèi)用の返還9回だったとしている。

韓國國會(huì)の教育委員會(huì)擔(dān)當(dāng)議員によると、関連法規(guī)により私立大學(xué)では教員の懲戒処分の時(shí)効は3年となっており、この規(guī)定が不正行為の「免罪符」になっているという。(翻訳?編集/川尻

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